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職場で、後輩にこう聞かれ、昔、私も「入室テスト(入塾テスト)の結果次第では、そもそも入塾できないこともあるんだ…」と驚いたのを思い出しました。
中学受験塾SAPIX小学部に入るには、入室テスト(入塾テスト)を受けて、合格基準点に達する必要があるんですよね。
なかなか厳しい世界ですよね。
そして、入室テスト(入塾テスト)の結果で、入塾後のクラスも決まります。
上の本に書かれているように、中学受験界では、入塾後にクラスが大きく上がることはなかなか難しいようです。



最初から上位クラスに入ることで自信を持つことができます。
ある意味、それを「当然の状況」と捉えられたら強いですよね!
また、最初のうちに上位層にいることで、塾内で先生から目にかけてもらう機会が多くなり、より良い対応を受けられる可能性も高いですね。
なので、入室テスト(入塾テスト)とその対策は非常に重要と言えます。
この記事では、SAPIX入室テスト(入塾テスト)の概要と対策についてお伝えします。SAPIXに、できるだけ上位クラスで入室したい方は、ぜひ参考にしてください。なお、新小4以下の内容(2教科のみ)となります。


SAPIX入室テスト 基本情報
SAPIX入室テスト(入塾テスト)とは、SAPIXに入るために必ず受けなければならないテストで、講習(春期・夏期・冬期)や、特訓を受講する場合も、受験が必要です。



入室説明会、入室テスト、合否の通知、入室オリエンテーション・手続きなどの詳細はSAPIX公式ページをご確認ください。
また、入室テスト当日の様子や成績がいつ出るかなどは、以下の記事に書いたので、ぜひご参照ください。


SAPIX入室テスト対策 算数編
算数では、計算問題、文章題、思考力系・パズル系の問題が出題されました。
SAPIX入室テスト 計算問題対策
まず、計算問題については、何と言ってもやはり公文が役立ちました。
※公文に関する記事一覧はこちら。
兄本人は、そろばんも役立ったと言っています。
短期間で家で対策するなら、公文の市販問題集が良いと思います。
SAPIX入室テスト 文章題対策
そして、以下にも書きましたが、文章題は『スーパーエリート問題集』と『最レベ』がおすすめ。


これらの問題集は、問題が、数段階のレベル別になっています。
入室テスト(入塾テスト)まであまり時間がないなら、この2つの問題集のいずれかを購入して、まずは、一番下のレベルだけどんどん解いていき、苦手を発見して潰すという対策がおすすめです。
SAPIX入室テスト 思考力系・パズル系問題対策
思考力系・パズル系では、様々なユニークで楽しい問題集が多々発売されており、我が家でも楽しんでおりますが、SAPIX入室テスト(入塾テスト)に備えるという意味では、『きらめき算数脳』一択。
まずはこちらをやるべきです。





あとは、知育系SNSで話題のワンダーボックス。
これ、妹に検討中ですが兄のときもあったら良かったのにな。
兄はシンクシンク(Think!Think!)が大好きなので、きっとドハマリしていたでしょう。



Q ワンダーラボの思考力アプリ「シンクシンク」とどう違いますか?
A シンクシンクは「すきま時間で思考力を伸ばせるアプリ」ですが、ワンダーボックスは「思考力と感性を育てる通信教育」、つまりご家庭の教育の主要ツールとしてお使いいただける教育サービスです。
「シンクシンク」との具体的な違いとしては、以下の3点があげられます。
●「STEAM教育」領域が対象で、幅が広い
●リアルも組み合わせた総合的な体験ができる
●1日の回数制限なし(保護者が時間制限を設定可能)
シンクシンク好きなら、ハマってくれる可能性大ですね!
思考力・地頭を鍛えたい人にはとってもおすすめの通信教育。



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新しい時代の、新しい通信教育【ワンダーボックス】
あとは『なぞぺー』や『算数と国語を同時に伸ばすパズル』もおすすめです。




と、思考力系については特にアツく語ってしまいましたが、直前期であれば、思考力系の対策は一旦忘れ、配点が大きくてすべての基礎になる計算や文章題のほうに力を入れたほうがいいと思います。
思考力系は一朝一夕では身につかないので、サピ入室後もじっくり取り組んでいきたいところです。
SAPIX入室テスト対策 国語編
国語の出題内容は、漢字と長文読解です。
SAPIX入室テスト 漢字の読み書き対策
こちらは、『ハイレベ』という問題集で小3の漢字をさらっと基礎固めをしました。
受ける学年の『ハイレベ』の漢字問題集を1冊購入して集中して仕上げると良いと思います。
また、これはSAPIX公式ページにも記載がありますし、入塾後も先生から随時言われていることですが、漢字のトメ・ハネ・ハライについては厳しく採点されます。
薄くて読めなかったり紛らわしかったり、枠からはみ出していたら不正解になります。



また、四字熟語やことわざも入室前になるべく触れておくと良いです。
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全部買いました。
こういう種まきがあると入室後、本当に楽です。
もうちょっと、我が家も力を入れておけばよかったと思うくらい。
なるべく頭が柔らか〜いうちに暗記ものの土台を作ってあげられると良いですよね。
SAPIX入室テスト 長文読解対策
記述問題については、家庭ではなかなか対策しづらいですし、入塾後に鍛えるので十分間に合うと思います。
それ以外の記号で選ぶような問題や、抜き出し問題については、ガッツリ得点していくようにしましょう。
おすすめは、やはり『最レベ』です。
あとは、まだ時間があるなら長期的視点では公文の国語、おすすめですよ!


SAPIX入室テスト 全般的な話


字を丁寧に枠内に書く

国語のところにも書きましたが、文字は正確に丁寧に書きましょう。
SAPIXではびっくりするほど、トメ・ハネ・ハライに厳しいです。
特に国語の漢字問題。
ここはよくよく「丁寧に書くように」と伝えたほうがいいと思います。
我が家は公文出身で「スピード回答」を重視してしまったツケもあり、字が汚いことが多いです。



なので、テストの前にはいつも、特に漢字については、改めて丁寧に書くように伝えています。
解答(答え)は書き写してこなくてOK
SAPIXの入室テスト(入塾テスト)では、大体、翌日にはお子さんの採点前解答がSAPIXのマイページにアップロードされるので、問題用紙に答えを書き写してこなくてOKです。
そんな時間があったら、1問でも多く解き、1問でも多く見直したほうが良いですね♪



これからSAPIX入室テスト(入塾テスト)を受けられる方は、お子さんに「答えは書き写してこなくていいから、最後まで見直しをがんばろうね」と、お伝えくださいね。
他塾のテストや全国統一小学生テストを受けておく
テスト慣れするために、ぜひ行っておきたいのが他塾のテストや全国統一小学生テストを受けることです。
SAPIXはじめ、中学受験塾のテストは、小学校のテストとは雰囲気やレベルが全く異なるので、お子さんが衝撃を受けないように、場に慣れさせるのは有効な対策かと思います。
我が家は兄がテスト大好き少年だったこともあり、低学年のうちから、様々なテストを受けてきました。
※全国統一小学生テストに関する記事一覧はこちら。


できる対策はしっかりして、ぜひできるだけ上位のクラスからSAPIX生活をスタートさせられると良いですね。


最後に…。
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