開成志望【小4・小5・小6】サピックス成績・偏差値・コース推移

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2023年の中学受験で、筑駒と開成を目指す男子の、SAPIX(サピックス)小4・小5・小6時代の成績推移です。

ゆめねこ
10月下旬追記:10月下旬に筑駒は受験しない(だろう)ことを決めました。

今後の受験生のご参考になればと思い、記録を公開します。

この記事では、筑駒と開成を目指す男子の、SAPIX(サピックス)小4・小5・小6時代の成績推移とやって良かった対策や反省点を公開しています。

目次

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【小4】SAPIX(サピックス)成績・偏差値推移

小4時代の偏差値推移は以下の通りでした(四捨五入)。

4科偏差値 算数偏差値 国語偏差値 理科偏差値 社会偏差値
新学年組分け 49 60
3月度組分け 58 65
3月度復習 58 50 59 64 57
4月度マンスリー 53 46 53 57 57
6月度マンスリー 61 54 61 56 65
7月度組分け 65 57 64 67 63
7月度復習テスト 60 52 59 63 62
夏期講習マンスリー 64 54 63 63 73
10月度マンスリー 57 55 57 60 53
11月度マンスリー 55 56 59 49 51
12月度マンスリー 53 44 60 54 59
新学年組分け 58 51 61 55 63
1月度復習テスト 57 51 57 54 64

 

読み取れることは、以下の通り。

  • とにかく算数が悪い。
  • 算数で偏差値60を取ったことがない。
  • それどころか、算数は何度か偏差値50を下回った。
  • 4科目と国語はほぼ連動している。
  • 国語は偏差値60前後で落ち着いている。
  • 理科は下がり気味と言える。
ゆめねこ
入塾までは「算数が得意」と思っていたのですから、いやぁ、中学受験界って恐ろしいですね。

【小4】SAPIX(サピックス)コース推移

小4時代のブロック変動は以下の通りでした。

全部で15コースくらいの校舎です。

具体的なコース名ではなくブロックで表してます。

便宜上、以下のように定義しています。

α上位クラス:α1~2 ←②小4の3月 ③小4の7月 ④小4の9月 ⑨小5の3月

α下位クラス:α3~4 ←⑤小4の10月 ⑧新小5の1月

アルファベット上位クラス:上1/3 ←①新小4の1月 ⑥小4の11月 ⑦小4の12月

アルファベット中位クラス:中1/3

アルファベット下位クラス:下1/3

家では「α出たり入ったり男」と呼んでいました。

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【小4】SAPIX(サピックス)テスト対策・教訓

我が家で小4時代に実施したテスト対策や、テストから得た教訓をご紹介します。

主体性を求め過ぎず伴走する

我が家の小4男子にとって「主体性」や「独走」は幻想でした。

特に小4のときは、自主的に計画を立てて、それを計画通りこなしていくことができる子のほうが少数派ではないでしょうか。

ゆめねこ
理想ではありますが、ちょっと無理。

それよりも、きちんと習慣づくまで、しっかりと寄り添って勉強時間をともにすることが大事だと思いました。

何も、ずっと横についていないといけないということではありません。

折に触れて抜き打ち口頭テストをしてみたり、今日は授業で何を習ったのと聞いてみたり、そういう基本的なことです。

ゆめねこ
我が家では、「主体性」「自主性」にこだわっていた時期があり、その時期、成績は落ちました。

こだわっていたと言うか、仕事が忙しかったため、「主体性」「自主性」を、寄り添えないことへの言い訳にしていたのかもしれません。

子供の長期記憶を過信しない

子供って何でもスイスイ覚えてしまいますよね。

大人には羨ましいくらいの記憶力を持っている。

「我が子って天才なのでは?」と思う瞬間も多々あります。

特に興味のある分野に関しては、すごい力を発揮しますよね。

ゆめねこ
我が子は生物ですが、友人のお子さんは鉄道やポケモンです。本当に詳しい!

ですが!

「『子供って天才!』で終わってはいけないな」とつくづく思いました。

やはり受験での重要な暗記事項は、長期記憶に入るまで、何度も徹底的に脳の海馬に教えてあげなければいけません。

間違いの原因を分析し、原因別に対策する

テスト後の反省会では、以下のようなことをしました。

例えば算数の間違いを分析・分類します。

  1. 計算問題で、ケアレスミスをする。
  2. スピードが遅く、最後までたどり着かない。

このように分析・分類できたとしたら、次は「どのようにしたら、その間違いを、次回はしないようになるか」を徹底的に親子で考えます。

例えば、

計算問題でケアレスミスをする。

の対策としては、

数字をきれいに書く。

面倒がらずに暗算ではなく筆算を書く。

×と÷を先に計算することを徹底する。

などですね。

このように、原因を突き止めて、その原因別に対策を話し合いました。

平日のテストは特に、体調要注意

一度、平日のテスト後、ヘロヘロな状態で塾から帰ってきたことがあります。

7月度復習テストのときでした。

私は仕事があって、塾に行く我が子を見送ることができないのですが、この日、話を聞くと、下校時から少し熱中症気味だったようです。

でも、行けると判断し塾に行ったということでした。

テストが始まってからも倦怠感が続き、最後の「社会」のときには、相当だるい、眠いような感じになったと…。

内心、「テストどころじゃなかったな。危なかったなぁ」と反省しました。

子供には、

「体調が悪い中よくがんばったね。(悲惨なテストの結果を見て)これが本番じゃなくて良かったね」

と伝えましたが、体調管理の重要性を改めて認識し、反省しました!!

ゆめねこ
次の日には回復していたのでホッとしました。

範囲ありテストが悪く、範囲なしテストが良い子対策

我が子は小4時代から「範囲ありテストが悪く、範囲なしテストが良い」という子でした。

範囲のある復習テストやマンスリー確認テスト。

一方、範囲のない実力テストである組分けテスト。

我が子は、範囲ありテストが苦手です。

原因の大半は、復習不足です。

実力テストで点数を取れているのは今までの貯金があったからです。

塾に行っていたわけではありませんが、進研ゼミのチャレンジを先取りしたり、公文をしたり、割と貯金はしてきたつもり…。

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実力テストで、まあまあの成績を出せることは嬉しい事実なのですが、範囲が決まった復習テスト・マンスリー確認テストでもコツコツ点数を取っていけるのが理想です。

このためには、復習リズムを定める必要があったと思います。

一応時間割やチェックリストのようなものは作ってみたのですが、小4時代は特にきちんと管理しきれていなかったのが後悔ポイントです。

【小4】SAPIX(サピックス)成績・偏差値推移 まとめ

小4と言えば、まだまだ中学受験勉強は始まったばかり。

かといって、もちろん油断してはいけない時期です。

ただ、ここでがむしゃらに頑張り過ぎても、お子さんによっては潰れてしまうでしょう。

そのバランスが難しい時期とも言えますね。

第一子の初めての通塾で手探りな部分が多かった、兄の小4時代の総括でした。

ゆめねこ
次は、小5時代です。
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【小5】SAPIX(サピックス)成績・偏差値推移

小5時代の偏差値推移は以下の通りでした(四捨五入)。

4科偏差値 算数偏差値 国語偏差値 理科偏差値 社会偏差値
3月度組分け 62 60 59 56 66
3月度復習 56 47 60 58 61
4月度マンスリー 53 48 57 54 56
6月度マンスリー 54 49 59 49 61
7月度組分け 64 60 61 59 67
7月度復習 56 56 45 56 66
夏期講習マンスリー 52 42 55 57 61
第1回志望校診断SO 68 61 60 64 76
10度マンスリー 57 50 58 57 61
第2回志望校診断SO 60 56 63 55 59
11月度マンスリー 52 49 55 51 53
12月度マンスリー 45 39 48 45 55
新学年組分け 60 52 58 65 62

 

読み取れることは、以下の通り。

  • とにかく算数が悪い。偏差値40を割ったことも。
  • 一方、小4時代に偏差値60を取ったことがなかった算数だが、範囲なしテストでは60を超えることもたまにあった。
  • 社会が得意。
  • 範囲ありテストが悪い、範囲なしテストが良い。
ゆめねこ
「範囲ありテストが悪い、範囲なしテストが良い」この問題が、ずっと悩みでした。こちらの方が少数派みたいですが…。

【小5】SAPIX(サピックス)コース推移

小4~小5時代のブロック変動は以下の通りでした。

全部で15コースくらいの校舎です。

具体的なコース名ではなくブロックで表してます。

便宜上、以下のように定義しています。

α上位クラス:α1~2 ←②小4の3月 ③小4の7月 ④小4の9月 ⑨小5の3月 ⑫小5の7月

α下位クラス:α3~4 ←⑤小4の10月 ⑧新小5の1月 ⑭小5の10月 ⑰新小6の1月 

アルファベット上位クラス:上1/3 ←①新小4の1月 ⑥小4の11月 ⑦小4の12月 ⑩小5の4月 ⑪小5の6月 ⑬小5の9月 ⑮小5の11月

アルファベット中位クラス:中1/3 ←⑯小5の12月

アルファベット下位クラス:下1/3

12月マンスリー確認テストで4科偏差値45、算数偏差値39を取って、コースがMAX落ちしたときは、さすがに志望校を変えようと思いましたね。

【小5】SAPIX(サピックス)テスト対策・教訓

我が家で小5時代に実施したテスト対策や、テストから得た教訓をご紹介します。

得意科目・苦手科目が固定化してくる

Twitter等で、他の親御さんもおっしゃっていましたが、小5ともなれば、得意科目・苦手科目が固定化してくるお子さんが多いですね。

うちも算数・理科が苦手で、国語・社会は少しだけ得意という傾向は変わらずという感じになってきました。

範囲ありテストが悪い、範囲なしテストが良い

我が子は、入塾時から、範囲なしテストのほうが偏差値が高く出ます。

実力テストの方が好成績であることは、入試の特性を考えると、一見喜ばしいことなのですが、範囲ありテストで着実に得点できる真面目なコツコツ型の子のほうが、きっと後からグングン伸びていくはず。

それに、範囲があるのに得点できていないって、どこか甘えがあるんだと思います。

ちゃんとやれば、長期的な実力となり、範囲なしテストの成績ももっと上がっていくでしょう。

ゆめねこ
範囲ありテストに真剣に立ち向かわないのは、すごくもったいないのです!

範囲ありテストを軽んじることなく、示された範囲を計画的に復習していくことが成績アップには欠かせないと改めて思いました。

この問題は以下の記事でも詳しく考察しています。

あわせて読みたい
【小5】SAPIX 7月度復習テストで決定的となった範囲ありテストだと偏差値下がる傾向 突然ですが、一般的にどうなんでしょう。 範囲ありテストと、範囲なし実力テストの、偏差値傾向が決まってる子って多いのかな? そして、傾向ありの子で、範囲ありテス...

「中学受験撤退」という言葉がちらつく

こちらもTwitterですが、小5になってよく見かけたのが「中学受験撤退」というワードです。

ママさん
勉強しないのに塾は続けたいとか意味分からない。塾代って高いのよ!
パパさん
ついに息子が「もう勉強したくない」と言い出した。撤退か?
ママさん
息子の校舎でずっとα1にいた子がまさかの撤退…。転塾ではなく、撤退らしい。

こういう書き込みをよく見かけるようになりました。

特に夏期講習前後でした。

以下のような理由で。

小5 夏期講習前

  • 続けるかどうか分からないのに、高い夏期講習代は払えない。
  • 旅行などに行けて思い出を作れる。撤退するなら今。

小5の夏を過ぎてしまうと、「もうやめたい」と思っても、親子ともに、もしくは親or子の一方で、「後戻りできない感」が出てくる方が多いみたいなので、小5夏休み前の撤退は結構多いのだとか。

小5夏休み後も以下のような理由で撤退組が出がちな時期のようです。

小5 夏期講習後

  • 夏休み、全然やる気がなかった。もう撤退する!
  • 夏休み、友達と遊べないことが不満だったようで本人が撤退を決めた。

うちも、夏休みは思うように取り組みができず、成績も下がっていき、撤退を考えたことはあります。

でも、本人が絶対に嫌だと言い、なら態度を改めなさいと何度かさとし、中学受験勉強続行となりました。

テストの解き直しはすぐに行うべし

解き直しは、翌々日までには終わらせました。

「あれ、なんで間違えちゃったんだろう」

「やった、ここは自信あったんだ」

「正解したけど、ここ実は自信なかったから解説読んどこう」

「算数は時間が足りなかった」

など、色々な感想が漏れ出ていました。

記憶が新しいうちにすべきですね!

それで、次回に向けた戦略を立てていました。

塾のカリキュラムを信用する

塾のカリキュラムを信用してついていくことも大事かと思います。

塾側も長年の研究をして、現時点ではそのカリキュラムに落ち着いているわけです。

例えば、「社会が歴史に切り替わると、地理を忘れないかな?」という心配はあるあるです。

ですが、塾側から特に指示が出ていないようだったら、無理に地理に立ち戻らなくとも、その時期は歴史を100%にすることが大事です。

心配でしたら個人的に先生に相談するのが良いでしょう。

保護者会などでもヒントをくださいますよ。

【小5】SAPIX(サピックス)成績・偏差値推移 まとめ

小5と言えば、そろそろ志望校もしっかり意識していかなければならない時期です。

ですが、心身の成長も著しい時期で、お子さんによっては反抗期が本格化してくるでしょう。

そうすると、「お母さんと仲良く一緒にお勉強」というわけにはいかなくなってくる場合も想定されます。

親が立てた計画を無視したり、「自分の好きにさせてくれ」という主張をし始めたりします。

ゆめねこ
その主張が正しい方向なら良いのですが、そうではない場合にどう軌道修正するか…。

また、最初は楽しく塾に通っていた子でも、小5ともなると、公立中学に進む小学校のお友達との生活の違いに不満を覚えるお子さんも出てきます。

  • 本当はみんなで集まってゲームしたいのに。
  • テレビの話題についていけない…。

そんな不満を上手に解消していく必要が出てくるのが、だいたい小5という時期かなと思います。

お子さんと、できるだけ不満を解消して乗り越えていく工夫を話し合えると良いですね。

【小6】SAPIX(サピックス)成績・偏差値推移

小6時代偏差値推移は以下の通りでした(四捨五入)。

4科偏差値 算数偏差値 国語偏差値 理科偏差値 社会偏差値
2月度マンスリー 51 45 59 47 54
3月度組分け 56 55 58 55 54
3月度復習 46 40 54 54 45
4月度マンスリー 57 58 47 59 60
5月度マンスリー 59 54 65 53 61
第2回志望校判定SO 57 46 59 59 64
6月度マンスリー 61 60 58 56 63
7月度組分け
7月度復習
夏期講習マンスリー 58 52 56 54 70
第1回合格力判定SO 58 45 68 54 65
10月度マンスリー 62 58 61 54 67
第2回合格力判定SO 59 52 60 60 63
第3回合格力判定SO 57 48 59 63 60
11月度マンスリー 61 59 57 68 53

読み取れることは、以下の通り。

  • やはり文系科目が優位。
  • 本人(家族)の中では、苦手だった算数の手ごたえがじわじわと感じられるようになってきた。
  • だが後期になるとまた算数が下がってきた。

【小6】SAPIX(サピックス)コース推移

小4~小6時代のブロック変動は以下の通りでした。

本ブログでは、具体的なコース名ではなくブロックで表してます。

便宜上、以下のように定義します。

α上位クラス:α1~2,3くらい ←②小4の3月 ③小4の7月 ④小4の9月 ⑨小5の3月 ⑫小5の7月 ㉑小6の5月 ㉒小6の6月 ㉒小6の7月(欠席のため昇降なし)㉔小6の10月

α下位クラス:α3,4~5くらい ←⑤小4の10月 ⑧新小5の1月 ⑭小5の10月 ⑰新小6の1月 ⑲新小6の3月 ⑳小6の4月 ㉓小6の9月

アルファベット上位クラス:A~KLMくらいあるうちの上1/3 ←①新小4の1月 ⑥小4の11月 ⑦小4の12月 ⑩小5の4月 ⑪小5の6月 ⑬小5の9月 ⑮小5の11月 ⑱新小6の2月

アルファベット中位クラス:A~KLMくらいあるうちの中1/3 ←⑯小5の11月

アルファベット下位クラス:A~KLMくらいあるうちの下1/3

やっと、α上位クラスが固定化してきた期間でした。

【小6】SAPIX(サピックス)テスト対策・教訓

我が家で小6時代に実施したテスト対策や、教訓、その他行った対策をご紹介します。

範囲ありテストでもがんばる

我が家のように、範囲ありテストで偏差値が悪いというお子さんもいらっしゃると思います。

一見、

ママさん
入試は範囲なしなんだから、それでもいいんじゃないの?

と思われるかもしれません。

範囲なしテストがとても良くて、それと比較すると、範囲ありテストが、範囲なしより少し悪いだけ…

こういう場合は、良いと思います。

ですが、我が家の兄のように、

範囲なしテストはそこそこ、範囲ありは急降下…

これはNGです。

SAPIX(サピックス)の先生にもはっきり言われました。

SAPIXの先生
これは詰めが甘いと言われても仕方ない結果です。

と。

ただ、こうも言っていただけました。

SAPIXの先生
逆に言うと、範囲ありテストの対策をこれからしっかりしていくことで全体的にうんと底上げできます。今までやらなかったのは勿体ないです。

この言葉を胸に刻み、小6の6月度マンスリーはがんばりました。

7月の復習テストは諸事情により受けられなかったのですが、兄にとっての最後の範囲ありテスト(小6の6月度マンスリー)で有終の美を飾れたかなと思います。

ゆめねこ
8月の夏期講習マンスリーからは、「マンスリー」という名称ではありますが、範囲はなくなります!

土曜特訓で上位クラスに食い込む

ちなみに土曜特訓のコースは、今のところ、上から2番目のコースを維持しています。

ゆめねこ
一度だけ上から4番目に落ちましたが…。

土曜特訓のコース名には、中学校名が入っています。

志望校のコースに入れるというわけではなく、完全成績順ですが、それでも志望校を潜在意識にインプットする絶好のチャンスです。

あ、僕はここを受けるのね。

という風に。

なので、土曜特訓で志望校の名前を冠したコースに居続けることは、想像以上の効果に繋がると私は思っています!

小6の10月度マンスリーで、開成コースに行くことができました。

ここからまたがんばろう!

志望校はまだ変えない

上のほうで、「志望校を変えようと思った」と書きましたが、その後、「まだ変えるのは早い」と思いました。

また、サピックス(SAPIX)の先生もそうおっしゃっていました。

夏でがっつり追い上げてくる子もいるのだと。

それから、落とすのはいつでも落とせるから、できるだけ上を目指しておき、夏が終わった後に考えればいいと。

このパートの文章を書いているのは、8月上旬です。

夏もまだまだ残っています。

確かに、この夏のがんばりは素晴らしく、我が子ながら目を見張るものがあります。

本人も「志望校は変えない」と言っています。

そこに向かって突き進んでいく姿は、見ていてとても頼もしいです。

(以下、10月末追記)

我が家の場合は、10月末に2月3日受験校を変えることにしました。

完全に未練は断ち切れていないですが、2月1日でチャレンジ校を受験するため、2月3日は”調節”したいと思います。

苦手科目克服を夫婦で分担し、全体を引き上げる

苦手科目は本当に足を引っ張ります…。

我が家の場合は算数と理科で、それぞれ夫が算数を、私が理科を伸ばすことを10月1日に誓いました。

分担しないと訳が分からなくなるので、可能であれば分担して、分析して、それぞれの苦手単元をつぶしていかれることをおすすめします。

理科は、2022年11月13日の第3回合格力判定サピックスオープンまでに、コアプラスのやり直しと、魔法ワザを1周します。

本当は第2回合格力判定サピックスオープンに間に合わせたいですが、算数もありますので…。

徐々に。

でも、第3回合格力判定サピックスオープンでは、絶対に理科の偏差値60を達成したいです。

(以下、10月下旬追記)

第2回合格力判定サピックスオープンで、理科の偏差値60を達成しました!

苦手科目で60を取れると本当にうれしい!!!

(以下、12月上旬追記)

偏差値60に届いたことがなかった理科。

それが10月からテコ入れを始めたことで、その後メキメキと偏差値を伸ばし、第2回合格力判定SOで60→第3回合格力判定SOで63→11月度マンスリーで68となりました。

ゆめねこ
理科は苦手科目じゃなかったんだね!!きちんと取り組めていなかっただけだったね!!

と伝えました。

ただ、気になるのが、11月度マンスリーでは、元々得意科目だった国語と社会が落ち込んでいます。

息子に

ゆめねこ
社会が落ちたの、何が原因だと思う?

と聞いたところ、

最近、ほとんど時間を割けていなかったから。

と即答。

自分でもすぐ原因が分かるくらいに、苦手科目にばかり集中してしまっていたようです。

あちらを立てればこちらが立たず…。

受験勉強はバランスが大事ですね…。

これがなかなか難しいんだよなぁ。

【小6】SAPIX(サピックス)成績・偏差値推移 まとめ

小6の成績所感です。

小5で落ちた成績が、少し回復してきた感じはあります。

小4のときは、幼児教育からの積み重ねで、あまり努力しなくても成績は維持できていましたが、小5で貯金がついたことを実感しました。

「上下」という言葉をあまり使いたくはありませんが、きっと本人も、

世の中には上には上がいるんだな…。

と痛感したのではないでしょうか。

井の中の蛙が、大海を知ってくれただけでも、中学受験に取り組んだ意味はあったと思います。

さて、そうやって迎えた小6前期。

紆余曲折ありながらも、夏を迎えるころにはペースが整ってきて、覚悟も決まってきたように思います。

「結果はすべて自分の責任だ」という顔をして、ガリガリと勉強に取り組んでおります。

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