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過去問については、いろいろ疑問がありますよね。
この記事では、中学受験において、過去問をいつ買うべきか、いつ解き始めるべきかを解説します。


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中学入試の過去問は自分で買うもの?
職場で中学受験の話題をしていて、
「過去問ってもう買った?」という話題になったとき、ある人が、
「過去問って自分で買うの?塾で配られたんだけど…」と言っていました。
その人の子供は個人塾に行っていました。
著作権とかの問題もグレイな感じがしますが、塾によっては一部配布もあるのかもしれません。
しかし、基本的には過去問は自分で買うものになります。
中学入試の過去問はいつ買う?
過去問はいつ買うのが良いのでしょう?
まず、親御さんが熱心で、過去問を研究するなどの事由がなければ、購入は小6になってからが良いと思います。
発売は、早いところで3月。
我が家が買った過去問は、それぞれ3月発売、6月発売、7月発売でしたが、いずれもまとめて8月末に購入しました。
志望校変更の可能性が、夏前は十分にあるからです。



もし、それより早く購入したとしても、お子さんに見せるのは避けましょう。
というのも、私は以下のように考えているからです。
- 早い時期に見ると、全く歯が立たずに自信をなくすため
- 過去問は初見で解くことに意義があるため
- 8月末~9月に見せることで「いよいよ感」を演出するため
①②はいろいろなところで、よくお聞きになることと思います。
③も大きいですよ。



この時期に初めて見せて良かったと思います。
中学入試の過去問はいつ解き始める?
一般的には9月ですね。
サピックス生の場合は、「夏期志望校錬成特訓が終わったら解き始めましょう」と言われました。
夏期志望校錬成特訓が終わるのが、だいたい8月23日前後なので、その後に解き始めます。
塾の勉強にかかる時間もいよいよ多くなってきて大変ですが、計画を立てて過去問を解く時間もスケジュールに組み込みましょう。
中学入試の過去問 購入時期、解き始める時期 まとめ
中学受験において、志望校の過去問をいつ買うか、いつ解き始めるかをまとめました。
基本的には購入も解き始めも、小6の夏期講習後と覚えておくとよいかと思います。
基本的に売り切れて入手困難ということは聞いたことがありませんが、心配であれば発売開始後に入手して自宅保管しておくのも良いかと思います。
我が家はAmazonとYahoo!ショッピングで購入しました。
2023年度中学受験用 過去問リンク
2023年度中学受験用の過去問のリンクをいくつか載せておきますね。
最後に…。
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