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4人のお子さんがいて、4人全員が東大に進学ということで有名になったお母さんである、佐藤亮子さん。
佐藤さんについて知ったとき、書籍タイトルのインパクトが強いので、「内容にどんだけ煽られるんだろう?」と思っていました。
でも、本を拝読するたび、愛情たっぷりの子育てにほっこりしてしまいます。
批判もたくさんあったようですが…。
確かに実名で子供たちの書籍を出すとなると、やはり子供の人生にも影響を及ぼすので私はしないかなと思いますが、佐藤家の場合は、お子さんたちも納得の上のようなので、他人がどうこう言う問題ではないかなと思います。
それでは、今回は、こちらの本『「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』のご紹介です。
この記事では、佐藤ママこと佐藤亮子著『「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』の中で、印象に残ったフレーズをご紹介します。
こちらの本、巻頭のカラー5ページだけでも読む価値があるんですよ♪
受験で親の生活も変わる覚悟。睡眠時間は?
佐藤家はお子さんが4人いらっしゃるので余計だと思いますが、親の生活も中学受験に際して様変わりです。
佐藤ママは、ママ友さんに、
と言われるまで超ロングヘアに気付かなかったほどお忙しかったみたいです。
すっごく笑ってしまった一方、佐藤ママの「覚悟」を感じました。
詳細なママの1日のスケジュールは本書に掲載されていますが、これは本当にすごいと思います…。
長男さん小6、次男さん小5、三男さん小3、長女さん年中のときの佐藤ママの睡眠時間は5時間半です。
隙間時間活用のプロです。
子供を送り出してちょっとひと休み、とかもしていられない感じ。
子供のことに、ここまでどっぷり浸れる環境はある意味うらやましいです。
塾は4年生からがベストだが、早生まれの子は前倒し
これ、私も気になってたんですよね。
妹は冬生まれなので。
早生まれでハンデがあると思うなら、塾に入るのを前倒しするなどして、時間をかけて補強すればいい。
と書かれています。
「悩む暇があったら対策しましょ♪」という佐藤ママの前向きなアドバイスが良いですね!
我が家の妹は、女の子で体力がないので、小3くらいから通塾を考えてます。
子供は勉強に集中、親は黒子に
親は、子供の中学受験の勉強内容についていかなくてはならないのでしょうか?
保護者は基本的に学習内容を子供に教えることはできないと考えてください。
とのことです。
そして佐藤ママは教えてらっしゃると思ってました。
でも、教えなくていいというのは、肩の荷がおりました。
これからは、黒子に徹しようと思います。
丸付けは親がしてあげて、子供の時間を生み出してあげる。
ノートを作ってあげる。
なども立派な黒子の仕事ですよね。
採点を親がやることで、親が知識の穴を把握できる。
ともありました。
確かにそうですね。
採点時も、そういった意識で取り組もうと思います!
あと、暗記モノのお付き合いは続けようと思います。
1人で黙々とやるより、ワイワイやったほうが記憶に残りますもんね。
暗記事項を書いた貼り紙やポスターもおすすめです。
暗記事項を書くはりがみは、斜めにはるのがコツだそうで、見て違和感があるほうが心に残るとのこと。
まっすぐはると、景色に溶け込んでしまうそうなんです。
佐藤ママは間違えた問題をまとめた暗記ノートも作っていたそうなのですが、大きな文字でマジックの色を変えて書いていたそうです。
たまにはシールもはったり。
文字の色やシールで暗記事項が想起されるようにした工夫ですね!
佐藤ママのお子さんの睡眠時間
お子さんによって、最適な睡眠時間は違いますが、佐藤家では、就寝は、
- 4年生は10時半
- 5年生は11時
- 6年生は11時半
だったそうです。
起床は7時
朝苦手な人は無理しなくていいと書かれていて、これもホッとしました。
母が1週間時間割を作成
こちらも本書に、時間割の例が載っていますが、時間割を作ってあげると行動しやすいですね。
学校からの帰宅時間や塾の時間割次第で、最低でも年1回の改定が必要ですね。
私も作成しています。
小4の例👇
その日の勉強内容は母親が書く
勉強内容、私も手帳に書いています。
ただ、時間までは書いていなかったので、今後、改良予定です。
また、もう少し具体的に書こうと思いました!
環境や道具を整える。コピー機・タイマー・カレンダー・リビング学習
コピー機、タイマー、カレンダーを揃えるなど。
複合機(コピー機・プリンター)は以下の記事でおすすめを紹介しています。
タイマーは、私自身も学習に活用してきたので、既に取り入れています。
私のおすすめは以下の記事で紹介しています🎵
カレンダーは、1人に2個と言うことは、子供全員で8つですね。
すごいな。
また、うちは佐藤ママの別の本を読んでリビング学習にしています。
リビング学習、隣室で就寝。
動線がシンプルなので心理的障壁も少ないのです。
夕飯後に、寒かったり、2階だったりの子供部屋に移動するのは億劫ですもんね。
リビング学習おすすめグッズ👇
テストでは勉強の穴を把握
点数だけ見て叱ったり批判したりはしない。
入試本番までに点数を上げていけばいいので、何ができていないか、焦らず冷静に見ましょう。
とのことです。
正答率の高い問題(目安:70%以上)が出来ていない場合は、下の学年の学習に戻って復習するのが良いそうです。
成績が不安定なら過去問を
成績が不安定な場合、精神面で不安定ということもありえます。
佐藤ママは三男さんの受験時、19年分の過去問を集め、19年間を4回繰り返したそうです。
4分ずつコピーして、クリアファイルに保管。
教材の保管術も見習いたいです。
3分で分からない問題は解き方を見る
こちらの記事でも書きましたが、
特に筑駒などの試験時間が短い学校の入試では、瞬時に解き方の方針を決めなければなりません。
なので、
- 3分考えても分からないなら
- 解き方を見て理解して
- 自分でも解く
これをサクサク回していくのが効率の良いやり方だと。
短時間で、効果的な学習をしたいものです。
入試直前の心構え。クリスマスやお正月は?
入試4日前までに「もうすることがない状態=思い残しゼロ」にもっていくのが理想だそうです。
ありがたい助言。
また、親としては、募集要項や願書は2部ずつ用意し、書き損じに備えたり、夫婦で見直したりするように…とのことでした。
受験の年はクリスマスやお正月気分はなしにして、通常運転するのが良いとのことです。
通学時間の限界は1時間40分
なんと、佐藤家から灘中学までは1時間40分かかるそうです!
通学にも体力要りますね。
でも、女の子はもっと近いところに行ってほしいな。
電車通学ってだけで心配です…😓
受験校の決め方
6年生の4月に偏差値が15足りなかったら志望校を変更したほうがいいというのが佐藤ママのご意見です。
塾に通われている方は、先生に相談すると思いますが、1つの目安にはなりますね。
また、実際に受験する学校としては、
- 一番行きたい本命校
- 必ず合格できる学校
- 必ず合格できる学校に万一落ちたときに行く学校
- 難しいけれど受けてみたい学校
がオススメで、日程的には①の前に②を持ってくるのが理想とのことです。
1つでも合格を確保していると安心感が違いますよね。
佐藤ママ『「灘→東大理Ⅲ」3兄弟の母が教える中学受験勉強法』まとめ
私は兼業主婦であり、子供の受験に対して佐藤ママのようには時間を割けないのだけど、それでもできることはもっとあると思いました。
引き続き、気を引き締めて、黒子に徹してがんばろうと思います。
最後に…。
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