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公文(くもん)って共働きでも通わせられる?
共働きの場合、公文の送迎はどうしてる?
この質問、よくいただきます。
我が家も兄の3歳時から始め、「共働きでも通わせられるかな? 続けられるかな?」と不安でした。
ですが結果として、兄妹続けて8年間、共働きのまま公文を継続することができました。
公文は共働きでも本当に続けやすく、おすすめです!
2人とも、算数は途中からそろばんに移行しましたが、振り返ると公文は共働き家庭にとって、とても続けやすかった習い事でした。
理由1:何時に行っても良く、送迎負担が少ないから
公文って、決められた時間内なら何時に行っても良い教室がほとんどです。
ちなみに兄弟が通った教室は、15時~20時までの間なら、いつ入室するのもOKでした。
このご時世、密を避けるために、時間を区切っている教室もありますが、それでも他の習い事と比べると自由です。
「今日はちょっと仕事が遅くなった!」というときでも、問題なく通わせられました。
我が家は、親が仕事から帰宅してすぐの18時45分~19時ごろに公文に連れて行き、20時近くまで教室にいました。
ピアノなど他の習い事は「開始時間に間に合わせなきゃ」というプレッシャーが大きかったので、公文は気楽で良かったです!
他の習い事は、送ったと思ったら、またすぐ30分後に迎えに行かなければいけないというのも、地味にストレスでした…。
公文なら、開始時間という概念がないので、親子にとって良いタイミングで入室でき、準備を急かしたりしなくていいのが最高です!
準備を必要以上に急かさなくていいって最高ですよね?
- トイレは行ったの?
- 時計見てるの?
など、あまり言いたくないですよね…。
お迎えも、少しくらい遅くなってもOKな教室が多いと思いますよ。
少なくとも、我が家が通った&見学に行った3つの教室については、自由でした!
また、友人宅は、公文が自宅の目の前にあったので、学校終了後は学童ではなく、公文で2時間ほど過ごしていたようです(3教科受講)。
なので、行きは子供が自力で行っていました。
その間に私は仕事から帰宅して、夕飯の支度を済ませてから、公文に迎えに行っていたよ。
公文教室によっては、教室の片隅に読書コーナーなどがあるので、そこで親御さんを待つことができるんですよね。
もちろん、教室によって事情は異なりますので、こういった利用を想定されている方は、その点も教室見学の際に要チェックですね♪
我が家と、その友人宅のスケジュールをご参考までにご紹介します。
【我が家の公文DAYスケジュール】行き帰り:親子で
15:00 | 子供が小学校から帰宅、おやつ、学校の宿題 |
---|---|
18:40 | 親が仕事から帰宅、公文へ |
18:45 | 公文に到着、学習開始 |
~ | 親は家に帰り夕食準備 |
19:45 | 学習終了、迎え |
20:00 | 夕食 |
【友人宅の公文DAYスケジュール】行き:子供のみ、帰り:親子で
15:00 | 子供が小学校から帰宅、おやつ、学校の宿題 |
---|---|
16:00 | 子供のみで徒歩1分の公文へ、学習開始 |
~ | 親は仕事から帰宅し、夕飯準備 |
18:00 | 学習終了、親が迎え |
18:10 | 夕食 |
理由2:教材選定の手間が省けるから
共働き家庭は本当に忙しいですよね…。
いろいろ頑張って時短しているつもりでも、いつも何かしらに追われているような状況。
そんな中、子供の教育に関してあれこれ考えて、オーダーメイドで準備していくのは至難の業です。
できることならやりたいし、楽しいですけどね…。
私は育休中はかなりカスタムしてやっていたのですが復職してからは厳しかったなぁ…!
その点、公文の教材は本当によくできていて、やればやるほど力がつくもので安心して取り組めました。
私のおすすめは国語です。
英語も算数も、時間と経済的余裕があるならおすすめです。
我が家は全教科経験して、良さは実感してるけど、同時に3教科を受講する余裕はなかったです…。
経済的余裕もそうですが、やはり宿題などの面で時間的余裕がなかったですね。
欲張り過ぎては、どれも中途半端になってしまう気もしました。
理由3:公文教材きっかけで学びが派生するから
我が家では、公文の国語に出てきた長文の本を図書館で借りたりしました。
公文の推薦図書もたくさん読んできました。
これぞ、効果的な学びの進め方ですし、教材選定の時短につながり、忙しい共働き夫婦にはぴったりです。
子供は「これ、公文で読んだことある~!」とちょっと得意げで、大喜びです。
読み聞かせの時間は、宝物のような思い出です。
理由4:お高め月謝と週2通いで強制力が働くから
そして、現実的な話。
公文の月謝(会費)は決して安くはありません。
いや、むしろ高め…?
プリントを何枚やっても会費は同じなんですよね。
これは、もう(嫌がらない程度に)やるしかない!
そして、週2回通室するので、宿題をきちんと毎日やらないと、次回教室に持っていくものがないんです!
つい、
今日は仕事で疲れてるから宿題見れないな。
一緒に寝ちゃえー。
という時でも、
いや…。
でも明日公文だし、持っていけるプリントまだ3枚だけだし。
何より会費もったいないしやろう!
ってなるわけです(笑)。
疲れている共働き夫婦に静かな愛のムチを打ってくれる公文さんです。
公文が共働き家庭におすすめなワケ まとめ
そんなわけで、兄3歳から始めて、計8年以上、公文を無理なく続けられました。
効果には、とても満足しています。
兄は、園児のうちに英語の高校課程までストレスなく進むことができ、今はオンライン英会話で英語力を維持しています。
また小学3年生のうちに、算数と国語は小学課程まで終わり、その後、中学受験塾サピックスに通いました。
妹は、国語7Aから始め、4学年先を維持して卒業しました。
漢字などは、公文で進んだからと言って、その後何もフォローしなければいつか忘れるので、繰り返し繰り返し学習して定着させることが重要ですね。
最後に…。
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