兄は2019年11月で公文算数、12月で公文国語をやめました。

理由は、
- 公文での、小学校課程の勉強内容を終えたため。
- 2月入塾に備え、1月にSAPIXの新学年準備講座を受講するため。
です。
性格の違いもあると思いますが、兄は公文を嫌がることなく、最後までやり遂げました。
※3~4歳くらいのころは、嫌がっていたので、そのときはやめさせました。
妹はもう5歳なのですが、公文を嫌がっていたんですよね…最近まで。
一旦解決したので、今回はそのことについて書きます。
妹、公文の教科について
妹は2教科受講が負担になっていたようなので、国語のみにしました。
でも、その後は、徐々にまた公文を嫌がるようになりました。
「今度こそ、公文、やめさせようかな?」と思って、伝えたのですが、「嫌だけど、でもやめたくない」と言ってグズる…。
厄介なパターンで困りました💦💦💦
「さっさとやめてくれればいいのに」と思っていました。
妹、公文国語の進度
年中でB2(小2の最後の方)をやっていたのですが、彼女にとっては難しかったのです。
1教科のみにしたことで、国語が(本人にとっては)進みすぎてしまい、苦痛になっていました。
私としては、国語の繰り返しにはあまり意味を感じなかったので(漢字以外)、先に進んでほしいという気持ちがありました。
「もう強制的にやめてしまおうかな?」とも思いました。
しかし、よくよく考えてみました。
公文国語は本当に良い教材だと思っているのでできるだけ続けてほしい。
それが一番だ。

公文を長く続けるためには?
細くでもいいから、長く続けるためには、どうすればいいか?
自分なりに、真剣に考えました。
・負担を減らす。
↓
・算数をやめた(教科を減らした)。
↓
・一時負担は軽減したものの、1ヶ月後くらいに今度は難易度のせいで負担に感じるように。
↓
・???
次の策としては、やはり難易度を下げるのが妥当だろうと思いました。
早速、先生にご相談。
B2まで行っていたので、「Bのはじめからはどうでしょう?」と先生に相談すると、「時折、Aも混ぜましょう」とご提案いただきました。
難易度を下げた結果
その結果…。
スラスラ解けるのが楽しいのか、集中して20枚も解いていました。
「やる気がない子なのかな?」と思ってしまったこともありますが、子供をじっくり観察したり、思っていることを伝えてもらったりして、子供の気持ちに寄り添うのって、大事ですね。
改めて思いました。
というわけで、今はAやBを行ったり来たりしながら進めています。
漢字の定着がいまいちだったので、これを機にしっかり定着させたいと思います。
まとめ
いつも思うのが、①難易度の高い問題(脳に汗をかきながら取り組む)と、②本人にとっては簡単な問題(自信をつけるためにスラスラ解かせる)…このバランスって、難しいなと言うこと。
このバランスをじっくり見て適切な問題をササっと提示できたら親として最高なんだけどなぁ。
残念ながら、仕事もあり、そこまでの時間は取れないので、親としては外注(塾や公文)をうまく補う形でかかわっていきたいと思います!

