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公文の教室を決めるとき、できるだけ複数箇所の見学、体験をおすすめします。
兄は、教科を途中で変えたものの、3度公文に通いました。
1度目の教室選びは、何も分からないまま近所の教室(A教室)にしました。
でも、実際入会してみると、杓子定規で、繰り返しの多いこと多いこと💦
親子共々、先の見えない学習に疲弊してしまいました。
この記事では公文の教室を変更した経験者が、その変更理由と、強く見学・体験をおすすめする理由を書きます。
公文(くもん)の教室選びに迷走
後で分かったことですが、1度目のこの先生はご年配だったのですが、この時点で公文の先生になって2年目だったとのことでした。
まだ幼児だった兄は公文が嫌になってしまって「このままでは勉強全般が嫌いになってしまうのでは」と、慌てて公文を辞めました。
年少の頃でした。
それで、公文からしばらく遠ざかっていたのですが、6歳5ヶ月のある日、兄が自分から「公文の英語をやりたい」と言い出しました。
きっかけは、公文英語のe-pencilの宣伝を見たからでした。
と思って、他にも近隣に公文教室がないかインターネットで検索しました。
すると、親が送迎をすればなんとか通える範囲にあと2件ありました。
A教室も含め、3件すべて見学に行きました。
公文の公式サイトにも、
Q. 近くに教室がいくつかあるので、どの教室に行こうか迷っているのですが。
A. 教室見学をおすすめします。
引用元:こちら
との記載があります。
いざ公文(くもん)教室見学・体験!先生のコメントと印象
公文A教室 見学
先生方はあまり活気がなく、教室ディスプレイも最小限。
公文B教室 見学
先生がとにかくよくしゃべる…。
ベテラン感満載。
生徒があふれていて、教室は広いのに、狭く感じるのが気になる。
活気はありまくり。
刺激になる教材展示が多々。
→体験をさせていただきました。
公文C教室 見学
おばあちゃん先生。
もう近年中に閉まることが決まっていた教室。
内装もボロボロで狭い。
ディスプレイは全部手書きで味がありました。
→体験は、Bで体験するからと断ったのですが、「1日だけやってみては?」と言っていただき、1日体験をさせていただきました。
公文(くもん)B教室に決定
B教室は家から遠いので迷いもありましたが、なにかピンとくるものがあって、B教室に決めました。
先生の「我が子自慢」には若干辟易しましたが、先生として優秀そうなのは間違いない気がしました。
このように、複数教室に見学に行くことで、同じ公文でも、教材の使い方や教室の活気に雲泥の差があると分かったし、公文の先生同士の評判なども伺えて、良かったです。
公文(くもん)教室の見学時チェックポイント
最終的にはフィーリングだと思うのですが、見るといいポイントは以下の通りです。
通路の広さ
教室の広さも重要ですが、見るべきは通路の広さ。
通路が狭すぎると、気を遣いながらなので、教室内移動に時間がとられます。
逆に、席について学習しているときでも、人にあたられて机が動いたり、物が落ちたりして、集中力が途切れます。
教室の掲示物
何気に子供は掲示物を見ていて、物によってはやる気につながるものです。
兄も「目指せ、最終教材修了!」という張り紙を見て、「最終教材までやりたい」とよく言っておりました。
上位の子の進度を掲示している教室もありました。
それを見て、「上を目指そう」と思う子もいれば、上を見てくじけてしまう子もいるかもしれないので一長一短ですね。
教室の活気
明るい雰囲気と騒がしい雰囲気は似て非なるもの。
活気がありつつ、勉強に集中できる雰囲気かをチェック。
代表の先生と補佐・採点の先生の関係
大人同士がぎすぎすしていると子供は敏感に感じ取り、居心地が悪くなります。
また、代表の先生と補佐の先生の連携が、子供の進度にも関わってきます。
例えば、補佐の先生が、代表の先生に「この子は、この部分の繰り返しは不要に思います」と助言してくださって繰り返しがなくなり、次に進んだこともあります。
生徒への声掛け
自分の子に対する声掛けだけでなく、他の子への声掛けも気にしてみると、その先生の方針や人間性がなんとなく分かります。
通いやすさ
週2回行くことが基本の公文教室。
幼児さんはまだ体力がないですし、小学生は日々やることがたくさんですので、サクッと行ってサクッと帰れる距離の教室がいいです。
見学した甲斐があって公文(くもん)B教室に満足
B教室は、習っている教科にとらわれず、全体的な底上げをはかってくれる教室でした。
国語履修の有無を問わず、必ず教室で読書をさせてくださったり、百人一首のプリントをくださって覚えたかチェックしてくださったりしました。
また、発表会と称して、英語だったら暗唱して披露、算数だったら九九を披露など、そういうマイルストーンがありました。
単調になりがちな公文でも、工夫たっぷりの教室だったため、教室に行くことに、楽しみ・メリハリがあったみたいです。
あまりにトントン拍子なので、A教室経験者にとっては逆に心配になる程。
ですが、ここでもさすがのB教室。
独自の小テストがプリント50枚ごとに作られているのです。
小テストで合格点が取れなかったところのみを繰り返しする仕組みです。
「小テストが頻繁に…」なんて、中高生からしたらなんとも嫌な響きですが、子供は喜んで取り組みます。
ゲームをクリアしてドンドン進めていく感覚なのかもしれません。
そして、小テストでつまずいたって、B教室では該当箇所すべて繰り返しなんてナンセンスなことはせず、本当にピンポイントに「こことここ、もう一度やってね」で終わりです。
先生の席の背後にプリント棚があるのですが、さっと後ろを振り返り、超速でプリントをピックアップ!
公文(くもん)B教室を辞めた日
そんな良いところだらけのB教室でしたが、やはり私が復職すると送迎が厳しくなり、また高校教材に入ったので、やめました。
その後はもう公文をすることはないと思っていた兄。
ひょんなことがきっかけで、小2のある日、3度目の公文をA教室で始めることになりました。
まだまだ言うことを聞かない当時5歳だった妹も一緒に通うことになったので、教室が至近距離に位置しているというのは、送迎問題的にかなりポイントでした。
公文(くもん)A教室も進化していた
そして、いざ、A教室に再び通い始めてみて、ある言葉を思い出しました。
B教室の先生がおっしゃっていた、
という言葉を。
A教室の先生、1度目に通っていた5年前とは変わっておられました。
無駄な繰り返しもあまりないし、教材の管理もテキパキされていました。
自信を持って堂々としていらっしゃいました。
前は全然先に進ませてくれなかったのに、今は「やる気があるなら」と、どんどんプリントをくださいます。
教材管理方法や、教室内掲示など、B教室のベテラン先生のやり方も取り入れていました。
家から近いし先生もいいしで、A教室に満足しました。
兄はSAPIX入塾までお世話になりました。
公文(くもん)教室 見学に関する質問
こちらのページによくある質問が載っていますが、主なところを抜粋・要約しますね!
どのようにして予約する?
公式サイトからネット予約、または教室へ電話です。
公式サイトに教室別ページがあるので、そこからすぐに「見学予約」ボタンや電話番号が見つかります。
ネット予約の場合はフォームに必要情報を入力していくだけです。
後日、電話かメールでご連絡をいただけます。
教室見学では、どのようなことをする?
教室で、他のお子さん達が学習している様子を見ます。
「見学」はそれだけです。
「体験」とは異なります。
先生から軽く説明がある場合もありました。
何歳から見学できる?
見学=入会というわけではないので、近い将来のために…という気持ちで0歳でも見学できます。
また「Baby Kumon」実施教室であれば、対象年齢は0~2歳なので見学後入会したくなってもすぐに入れますね。
見学の時間はどのくらい?
見学単体では、我が家はどこも30分程度でした。
見学に費用はかかる?
無料です。
見学はいつできる?
基本はその教室の開室時間帯ですが、先生とのご相談になります。
ちなみに我が家は共働きであることを事前に伝えると土曜日に別途先生と面談や教材紹介の機会をいただいたこともあります。
見学後の勧誘は強い?
見学後に勧誘にあったことはありません。
どうでしたか~という程度でしたね。
体験後でもあまり「勧誘された!!」とは感じませんでした。
公文(くもん)見学・体験大事なポイントまとめ
内容のことを長々と書きましたが、週2回の通室しなければならないため、やはり立地は大切です。
通いづらさがあれば、やがて公文そのものが億劫になってくる可能性もありますので、やはりご自宅から近い教室をおすすめします。
なので、見学・体験に行く教室を絞る手順としては、
- 無理なく通える範囲の教室を全てピックアップ
- できるだけ①で挙げたすべての教室に見学に行く
- 上記「チェックポイント」で挙げた項目をチェック
- 良いと持った教室でいざ体験
のように進められると良いかと思います!
最後に…。
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