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悪い思い込みの弊害と、良い思い込みの効果を知って、子育てに活かそう

高い壁

こんにちは。ゆめねこ(@yumeneko365)です。

私は、子育てをするにも、そして教育ブログを書く上でもためになるので、心理学系の本や記事を好んで読んでいます。

そういえば、昔から心理学が好きで、将来は心理学者になりたいと思っていました!

その夢はしばらく忘れていましたが、やはり今でも心理学の本は頻繁に読んでいます。

ゆめねこ
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今日は、その中で何度も出てくる

「1マイル4分の壁」

という話(でも世間ではあまり知られていない?)をご紹介したいと思います。

この話は、人がいかに思い込みにとらわれて生きているか、そのことでどれだけ自分に制限をかけてしまっているか、【思い込みが私たちの人生に与えている影響】が分かるいい例え話(実話)です。

1マイルを人類が4分以内で走るのは無理!

昔、1マイル走競技と言うものがありました。

1マイルは、約1,609メートルです。

1923年に、フィンランドのパーヴォ・ヌルミ選手が4分10秒3という世界記録を樹立しました。

この記録は、これまでの記録を2秒縮めたものだそうですが、この2秒を更新するのさえ、なんと37年もかかったそうです。

マラソン

本当に1マイルを4分以内で走ることは無理なのか?

その後もなかなか記録は更新されず、「人類が1マイルを4分以内で走ることはやはり無理なんだ」という認識(=思い込み)が世間に広がりました。

ゆめねこ
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そして、時は過ぎ…。どうなったかというと…?

その31年後の1954年、当時イギリスの医学生であったロジャー・バニスターという選手が3分59秒4という記録を出し、

1マイル4分の壁をついに破ったのです。

ゆめねこ
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めでたし。めでたし。

「絶対できない」という思い込みが取り去られると?

バニスター選手が前回の記録を塗り替えるまで、31年もかかりました。

ゆめねこ
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31年とは、かなり長い年月だと思いませんか?

その間ずっと「やはり、人類が1マイルを4分以内で走るのは無理」と世間に思い込まれていたのです。

その思い込み・世間の共通認識を覆して4秒を切ったことは、ものすごい偉業だと思います。

さてさて、この話がおもしろいのはここからなのですが…。

ナイキシューズ

そんな偉業を成し遂げたバニスター選手の記録も、ある日、破られるのです。

ゆめねこ
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バニスター選手の記録樹立から、どのくらいだと思いますか?

わずか46日で塗り替えられた1マイル走の記録

答えは、なんとわずか46日なのです。

オーストラリアのジョン・ランディ選手が、3分58秒0という記録で、あっさりとバニスター選手の記録を塗りかえたのです。

今まで31年間も破られなかった4分の壁…。

バニスター選手の記録が、わずか46日で更新されたのです。

そして、なんと、バニスター選手が4分の壁を突破してから1年以内に、4分を切る選手がなんと数十人も現れたのです!!

そして、その翌年には300人もの人が、4分の壁を突破したそうです!!

ゆめねこ
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「絶対無理」という思い込みが取っ払われたとたんに、長ーーーい間できなかったことができるようになったというわけです。

悪い思い込み・良い思い込み

悪い思い込み 世界中で「人類が1マイル走を4分以内で走ることなんて無理」と思われており、行動に制限がかかったこと。

良い思い込み バニスター選手が4分の壁を突破したことによって「人類も1マイル走で4分を切ることができるんだ」と認識が変わったこと。

 

1マイル4分の壁は、本当にあったのではなく人々の思い込み・固定観念によって作られた、高い高い壁でした。

でも、バニスター選手の成功を見て、その限界が取り払われたのです。

悪い思い込みは本当にもったいないです。

それによって、何十年も壁を感じて記録を更新できなかったのですから。

でも、この話は、良い思い込みの効果もしっかり教えてくれるエピソードでしたね!

さて、ここからは、「良い思い込みのもたらす効果を、子育てに活かすためには?」を考えてみましょう。

子育てに活かす! 良いグループに入る

人間は「身近な人ができたことは、自分もできるだろう」と思う性質があると言う趣旨のことを述べてきました。

ということは、限界を作らないため、能力を最大限高めるためには、端的に言えば良いグループに入るのが得策だと言えます。

例えば学校選び。

上記のような理由で、私は、多少無理してでも、学力の高い学校に行ったほうがいいと思います。

(無理しすぎて授業についていけなくなるのは考えものですが、入試の結果として入れたのであれば大丈夫だと思います。)

ゆめねこ
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私自身、下位校は2校とも不合格だったにも関わらず、なぜか一番偏差値の良い私立中学に受かった経験があり、そこに通ううちに学力が大幅に伸びた経験がありました。

子育てに活かす! 良い「洗脳」をする

よく言われることですが、「ダメな子ね」と言うと、「自分はダメなんだ」という思い込みを植え付け、結果、非常に自己肯定感の低い子に育っていきます。

「いつもお手伝いをしてくれて、お母さんはうれしい」「〇〇なら、あとちょっとでこの問題は解けるようになりそうだね」などプラスの言葉をかけ続けると、それが良い「洗脳」「思い込み」となり、そのような行動を進んで取るようになります♪

子育てでイライラしたりすると、「はぁ~。もう!悪い子ね!」って言いたくなることも多々あります。

でも、なるべく、良い言葉かけをして「良い思い込み」をしてもらえば、その言葉に合うような子に育っていくのですから、悪い言葉はグッと飲み込んで、ぜひ、たくさんの良い言葉をかけていくようにしたいものですね(^^)/

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