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こんにちは。ゆめねこです。
うちの兄は、ピアノを絶対にやめたくないと言います。
(4歳後半から始めて、長く続いている習い事です)
絶対にやめたくないというほど好きならば、毎日進んで練習すると思われるかもしれません。
でも、そんなことはないです(^^;)
いまだに、なぜ「絶対やめたくない」のか分からないです。
私も特に続けてほしいというこだわりがないので、「練習しないのなら月謝も時間も無駄になるのでやめて」と何度も言ってしまいました。
でも、その声掛けにも、違和感を感じていました。
「△△するなら□□」という交換条件や、「〇〇しないなら□□」という脅しがあまり好きではないからです。
※「脅し」という言葉は過激ですが、ある先輩お母さんが「〇〇しないなら□□」というのは脅しとおっしゃっていて、妙に納得しました。即効性があるけれど、本質的な解決にはなっていない、と。この話はまた別の機会にできたらと思います。
かと言って、「〇〇しなさい」という命令も気持ちが萎えますよね…。
どうしたらいいんだろうと考えていたところ、以下の本『0-5歳で決まる!脳の力を無限に引き出す幼児教育』を読み、ある一説が心に残りました。
子供には「命令」ではなく、
「許可」を与える。
これはすごく効果的だと思いました。
実際、
ゆめねこ
「ピアノ練習しなさい」
を
ゆめねこ
「ピアノ練習していいよ」
に変えただけで、ルンルンとした感じでやっていました。

子供も命令や脅しにあわずにうれしいだけでなく、親もストレスから解き放たれますよ!

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