たまに、子供たちと「どうぶつしょうぎ」をします。
「どうぶつしょうぎ」は将棋のルールを知らなくても楽しめる知育玩具です。
3×4マスの盤と、8枚の駒で遊びます。
たったの3×4マス。

「でも、しっかり頭を使うんですよね~!!」
目次
どうぶつしょうぎとは?
どうぶつしょうぎは、3×4の盤面を用い、駒の動きを簡略化した将棋類である。
主に将棋が普及していない世代への将棋普及のために、女流棋士の北尾まどかがルールを考案し、同じく女流棋士の藤田麻衣子がデザインした。
2008年、その2人が所属していた日本女子プロ将棋協会(LPSA)が発表して人気となった。
▼8歳兄と4歳妹の対戦画面
ルール
勝ち負け
以下のどちらかを達成すれば勝利!!
- 相手のライオンを先に捕まえたほうが勝ち→「キャッチ」と言う。
- 自分のライオンが相手のエリア(下図の「空のエリア」「森のエリア」)まで先に進めたら勝ち→「トライ」と言う。
ただし、その直後の手番でそのライオンが、相手から取られると負け。
駒の動かし方
こちらの公式ページにルールブックがありました!
- ライオンは、将棋の王将にあたる駒ですね。
- ぞうは、将棋の角行に似ている?
- きりんは、飛車に似ていますかね。
- ひよこは、将棋の歩兵に対応。
相手のエリアの一番奥まで行くと、にわとりに成ることができます。
まとめ
小さな盤ですが奥が深く、集中力や思考力を養うのに最適の知育玩具です~!



「実は8歳の兄に負けました…(^^;)」
ぜひ、ご家族で楽しんでみてください♪