【1分で無料】ポケモン下敷き、もう入手しましたか?
今ならスマイルゼミの資料請求で、
ポケモン下敷きと「読めない漢字・書けない漢字 攻略BOOK」がもらえます!
我が家も、もちろんありがたくいただきました~♪
>> スマイルゼミの資料請求で、ポケモン下敷きと「読めない漢字・書けない漢字 攻略BOOK」をもらう![PR](なくなり次第終了)
公文(くもん)算数とそろばん、どっちが中学受験に有利?
公文(くもん)算数とそろばん、どっちが計算力アップに有効?
この記事にたどりついてくださった方は、お子さんの計算力アップ方法を探していらっしゃることと思います。
算数の成績を底上げするためには、計算力アップがものすごく大事ですよね!
計算力って本当に本当に本当に大事。
我が家の第一子は、中学受験塾入塾前に、公文算数とそろばんの両方をやっていました。
記事タイトルにある「両方経験者」は僕のことです。
兄がまだ幼稚園生だった頃に検索しまくった、
公文(くもん) そろばん どちらがおすすめ
について、私なりの答えを書きたいと思います!
公文(くもん)算数とそろばん どっちがおすすめ?
いきなり結論ですが、両方経験者(我が家の兄)の意見は、以下のとおり。
そろばんがおすすめです。
入試では、制限時間内にたくさんの問題を解かなければなりません。
考える時間を確保するため、計算を正確に早くこなす力は中学受験にとても有利です。
この力は、兄曰く、そろばんの方が身についたとのこと。
また、受験する学校によっては、取得資格について申し出る機会があります。
珠算検定3級以上に合格していれば、合否判定で有利となることもあるでしょう。
僕も、入試出願の際、珠算検定について書きました。
それでは、ここからは、公文とそろばんの共通点、それぞれの特徴、どちらが向いているか、どちらかに絞るべきかを解説していきます。
公文(くもん)算数とそろばん 共通点
目的
公文算数とそろばんの共通点は、計算力アップを目的としているところです。
思考力問題はあまり出てきません。
公文算数も、教材を見てみると分かりますが、文章題はあまり取り扱われておらず、ひたすら「計算・計算・計算」です。
でも、算数力向上において、計算力は欠かせないものであり、とても大事な基本的な力になります。
たかが計算力、されど計算力。
通塾回数
また、その他の共通点としては、週2~3回の通室・通塾があるという点が挙げられます。
公文は週2回でした。
そろばんは2カ所の教室に通いましたが、いずれも週2~3回でした。
公文(くもん)算数の特徴
それでは、公文算数とそろばん、それぞれの特徴や違いについて見ていきたいと思います。
公文(くもん)算数 内容の特徴
公文算数の特徴は、パターン暗記です。
以下の記事でも書きましたが、公文の良さは「しつこさ」なんですよね。
しつこくしつこくしつこくしつこく、同様の問題を繰り返すことによって、処理能力が高まり、計算ミスをしなくなります。
そしてもちろん、速度も上がっていきます。
スモールステップで進んでいき、しかもやる気や能力に応じてドンドン進んでいく点で、とても良い教材だと思います。
公文(くもん)算数 システムの特徴
週2回の通室に加え、家庭での宿題も出ます。
公文(くもん)算数 会費・月謝
東京都・神奈川県だと、1教科7,700円。
それ以外だと、7,150円ですね。
そろばんの特徴
そろばん 内容の特徴
そろばんの特徴、というか我が家で考えるそろばんのメリットは、頭の中にそろばんができて、いつでも使えるということ。
この記事にも書きましたが、我が子たちは「頭の中にそろばんがある」と言います。
うらやましい!!
公文はパターン暗記ですが、そろばんは頭の中にあるそろばんを自由に弾けるので、桁数が増えてもあまり苦ではないと言っていたのも印象的です。
私の頭の中にもそろばん欲しいよー。
ただ、これは公文の先生やそろばんを習ってる知人も言っていたのですが、「級レベル」だと計算ミスをする子が結構多いようです。
公文の徹底暗記と違って、そろばんだとはじき間違いが起こるので、「級レベル」の子だとそうなるんじゃないかとのこと。
最初、公文の先生にそう言われたときは「公文に入ってほしいからそんなことを言っているんじゃないかなぁ」と思いました。
でも、今ならちょっと分かるかも…(この話は次節に続きます)。
あとは、そろばんでは桁数が多い問題もたくさんこなすので、大きい数に対する抵抗がなくなります。
1億とか10億とか、パッと見て読めます。
私は社会人になるまで、「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん…」と数えちゃってましたね。
そろばんのデメリットとしては、そろばんでは分数の計算はできないです。
そろばん システムの特徴
そろばん教室は2カ所通いましたが、それぞれの宿題と授業回数は以下のとおりでした。
宿題について:1カ所目はなし、2カ所目は任意です。
授業回数&時間:1カ所目は週2×1時間、2カ所目は週3×1 or 2時間です。
そろばん 会費・月謝
そろばん教室は2カ所通いましたが、月謝について、1カ所目は8,000円、2カ所目は6,000円です。
平均すると公文と同じくらいですね。
公文(くもん)算数とそろばん どちらかに絞るべき?
私の意見は、どちらかに絞るべきです。
前置きが長くなりますが、理由を説明していきます!
さて、先ほどの「そろばんの級レベルだと暗算力が安定しない」という話の続きですが、兄は、小学校のテストレベルだと計算ミスはほぼなかったものの、サピックスのテストでは割と計算ミスをしてしまっていました。
え?でも公文算数もやってたのに?
はい…息子、公文算数の進みが速かったんです。
速すぎてしまったんです…。
ん?どういうこと?
これは自慢ではなく、今となっては「公文の良さ」をちゃんと味わえていなかった可能性があります。
公文の良さは、前述の通り「しつこさ」。
公文で同じ教材を何周も繰り返して定着させていくことが、後々すごい効果を発揮するんですよね。
なので、話は脱線しますが「公文の進度」って、結構話題にのぼることもありますし、教室でも褒められたりしますが、あんまり「速い=良い」と捉えないほうがいいと思うんですよね。
私も一時期「公文の進度マジック」に振り回されていた時期がありましたが…。
話を元に戻しますと。
でも、兄は頭の中にそろばんがあるので、そのそろばんで公文算数をスイスイと解いてしまい、公文算数を何周もしてないんですよね。
サラッと公文の小学校過程が終了してしまいました。
そろばんで公文算数を解いてたから💦
だから、兄の様子を見ていると、公文算数の特徴でもある「パターン暗記」が完成しなかったんじゃないかなと思いました。
だから、私のこの記事の結論としては、「公文算数とそろばん、どちらかに絞って、どちらかで突き抜けるのがベスト!」ということなんです。
これは、両方体験してみなければ気付けなかったことだったな。
そろばんなら、1級または1段くらいまで突き抜ける。
暗算力が定着していないのに下手にそろばんで暗算ができてしまうと、筆算を面倒がってしまい、結果ミスをすることが多いように思います。
公文なら、中学受験するならF教材(小6)までで良いと個人的に思うのですが、それも繰り返し繰り返しやるのが良いと思いました。
ただ、繰り返すことを嫌がるお子さんもいるとは思います。
私は繰り返すのが嫌でした!
どちらでも良いから絞ることが重要と思った我が家では、第二子である妹はそろばんのみに絞りました。
両方やることで、「計算アプローチが異なるため混乱する」などのデメリットがあるとも言われています。
それに、単純に、そろばんと公文を両方習うことで、お子さんの体力面や家計に厳しいというデメリットもありますね!
なので、私はどちらかに絞って突き抜けることをおすすめします。
公文(くもん)算数とそろばん 結局どっちがおすすめ?
繰り返しになりますが、
公文算数とそろばんは、どちらでも良いがどちらかに絞るのがおすすめ。
併用してるご家庭も多いと思うのですが、私個人的には絞ったほうが良かった。
どちらにするかは、以下のポイントで検討されると良いかなと思います。
- 体験してお子さんが好きな方
- 送迎が楽そうな方(週2以上なので結構大事なポイント)
- 公文は宿題が出るので、きちんとできるかどうか
- 月謝・会費
中学受験を終えた兄の後悔としては、サピックスに入る前にそろばんをもう少し進ませておくべきだったということです。
小4(小3の2月)でサピックスに入って忙しくなったので、両立は厳しかったんですけどね。
もう少しだけ、踏ん張れば良かったです。
中学に入学してから、そろばん教室に再入会しました!
私は、そろばん1本です!
以下の記事のとおり、そろばんは、はじめのころはおうちでも教えられますよ。
👇友人のお子さんは、送迎面で難しいため、オンラインでそろばんを学んでいます。
👇そろばんは、ワンタッチではらえる以下のものが断然おすすめです。
👇少しお安めのものもありました。
最後に…。
ブログを読んでくださった「中学受験予定の方」に、プチ情報(無料)✨
・中学受験塾選びを迷っている方
・通塾中だけど塾の活用法が心配な方
が必見の無料情報冊子があります。
それは、SS-1という個別指導塾が発行している『合格を決める塾の使い方』。
私がいただいたのはSAPIX版ですが、塾別冊子には他にも四谷大塚版などがあります!
実際に私が資料請求して中身をご紹介した記事はこちら。
上の冊子と社会の無料授業動画がイチオシです。
「無料でここまで?」という内容なので、是非資料を取り寄せて塾の成績を最短で上げる秘密を探ってみてくださいね。