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国語の成績が悪いけど、読書をしたら改善します?
中学受験するのに、読書は本当に有利ですか?
読書が人生を豊かにしてくれることは間違いないと思いますが、中学受験の学力向上には貢献するのでしょうか?
私は、「適切な読書は、中学受験に効果がある」と思っています。
「適切な読書」というのが肝です。
学力向上のための読書メリット トップ3
それではまず、読書のメリットを挙げてみます。
ここでは、「息抜きになる」などは省き、あくまで、学力向上に直結するメリットのみ説明しますね。
集中力・速読力がつく
読書を習慣化すると、まず国語の長文読解にてきめんに役立ちます。
中学受験の国語では、文字数の多い文章を限られた時間で読んでいかなければならないため、集中力と速読力が必要になります。
『EduA』で南雲先生という方が書かれたこちらの記事でも紹介されていますが、中学受験の国語の入試問題の本文は7,800~8,000文字程度。
問題や脚注を含めると、総字数は12,000~15,000字程度が多いようです。
1分で700字以上読めないと厳しくなります。
文庫本1ページを500字くらいとして、それを50秒以内で読み、かつ中身も理解するくらいの読みの力が、ほとんどの学校で求められるといっていいでしょう。
引用元:EduA
ということですから、やはり相当な集中力と速読力が求められていると言ってよいでしょう。
当然、ただ字面を追えばいいだけではないので、読解力もとても重要。
普段から読書の習慣がある子は、意味を理解しながら、長文を読み進めることに抵抗を感じません。
中学受験において大きなアドバンテージになります。
語彙力・表現力が身につく
読書をすると、語彙力や表現力が身につきます。
中学受験においては、問題文を正しく理解し、正確に解答できるというメリットがあります。
国語に限らずですが、やはり国語に効果的ですね。
また、面接がある学校では、面接で自分の考えや感想を分かりやすく伝えられるという効果も実感できると思います。
読解に必要な背景知識が得られる
12歳前後の子供が普通に生活しているだけでは、自分の日常生活と離れた知識は、習得できないですよね。
それを補ってくれるのが読書です。
例えば、以下のようなものがパッと思い浮かびます。
- 家族・異性・恋愛もの
- 昭和など昔のもの
前に、子供から「『再婚』って何?」と聞かれたことがありました。
我が家では「離婚」という言葉は飛び交ってますが、「再婚」は使わないからですねー。
「離婚」という言葉もやめてください。
すみません…。
また、以前、塾の先生が保護者会で
最近は『お勝手』を知らない子がいます。
と言っていたのを思い出します。
お勝手はかつての台所の呼び名。
「勝手口」も馴染みがないかもしれないですね。
我が子は、サザエさんなど昔のマンガも好きなので「サザエさんに出てくる三河屋さんが出入りしてるところが『勝手口』だよ」と伝えました。
この記事の本題からは外れてしまいますが、入試では昭和の作品もたくさん出題されますので、昭和などの時代背景を知るために、マンガを読むのも1つの手です!
中学受験に効果的な読書習慣の身に付け方
では、読書習慣はどのように身に付けることができるのでしょうか?
私は、以下のような方法をおすすめします。
興味のある本から読む
興味のある本を選ぶことは、読書習慣を身に付けるための最初のステップ。
まずは「読書は楽しい」と感じるところからですね!
読んでほしいと思う本をその辺に置いておく
もちろんヒットしなかったことも多々ありますが、読んでほしいと思う本をその辺に置いておくと、いつか手に取ってくれているということも多かったです!
毎日決まった時間に読む
また、毎日決まった時間に読むことは、読書習慣を定着させるためにとっても重要。
起きてから学校に行くまでや、寝る前など、自分の生活リズムに合わせて読書の時間を設定しましょう。
読書の時間は、短くても構いません。
大切なのは、続けることです。
本の感想や要約をメモする
読んだ本の感想や要約を書くことで、本の内容を整理したり、自分の考えを深めたりすることができます。
決して堅苦しく考える必要はありません。
書くことが苦手なら、親子で本の感想を教え合ったりすると良いですね。
マンガや映画を見た後に、原作を読む
低学年のとき、ドラえもんなどで実践していました。
テスト前にお子さんに伝えておきたい注意点
国語の入試問題では、自分が読んだことがある作品が出題されることもあります。
実際に入試本番でも、読んだことがある文章が出題されました。
読んだことがある文章が出題されれば、問題を読む時間も短くなりラッキーな側面もあります。
また、その作者特有の世界観が理解できている分、読解も進むかもしれません。
私も、自分の中学受験のとき向田邦子さんの文章はかなり読み込んでいて、文体で「向田さんだ」と分かるようになった記憶があります。
しかし既読作品が、国語の問題で出た場合は、逆に注意深くなりましょう。
下手に作品の内容・結末を知っているため、その場で問われていることを読み誤ったり、抜粋部分には書かれていない結末のことを含めて書いてしまったりするケースもあり得ます。
読んだことのある作品が出ると、「ラッキー」と気持ちが高揚したり、油断したりしがちですが、問題文は初見のものと同様、きちんと読むようにしましょう。
中学受験に読書は有利? まとめ
以上のように、読書習慣は中学受験にとっても効果的です。
注意点に気をつけ、適切な読み方で学力向上につなげましょう。
塾で読んだ問題文の続きが気になったら書店や図書館に足を運んで全文読んでみるのもおすすめですよ。
最後に…。
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