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2019年1月末、兄が小2で漢検7級の受験を終えました。
今回の記事では、兄の漢検受験ペースと勉強法について書きたいと思います。
はじめは漢字に苦手意識があった
兄は、以前、漢字に苦手意識を持っていました。
しかし、以下の通り、漢字カルタ等を使って、苦手意識を克服していきました。
漢字への苦手意識を克服すると…
それで、苦手意識がなくなったとたん、兄は、自ら「漢検を受けてみたい!」と言い出しました。
最初の受験は小1の夏で、その後、以下のようなペースで受験しています。
- 小1(7歳4ヶ月) 漢検9級合格
- 小1(7歳8ヶ月) 漢検8級合格
- 小2(8歳8ヶ月) 漢検7級合格
低学年の漢字の重要性
特に、1年生〜2年生の漢字は、親が横で見て、しっかり書く練習をしたほうが良いですね。
低年齢なので親の助けが必要ということに加え、低学年で習う「口」「耳」「木」「青」「古」などは、高学年で習う難しい漢字の「へん」と「つくり」になるものが多いので、書き順や読みも重要!
基礎の基礎なので、この時期に土台をしっかり作っておくのが良いです。
低学年の漢字、侮ることなかれ…。
2年生漢字の注意点
そして、1年生の漢字表を見て「漢字ってたいしたことない?」と安心していると、2年生の漢字は文字数も倍に増えて、複雑にもなるので、気を付けたいところです。
1年生 80文字(漢検10級)
2年生 160文字(漢検9級)←なんと1年生の倍!
3年生 200文字(漢検8級)
4年生 200文字(漢検7級)
5年生 185文字(漢検6級)
6年生 181文字(漢検5級)
熟語が難しくなる7級(4年生漢字)の勉強方法
そして、7級くらいから、熟語が難しくなってきます。
ですので、今までの級同様、「漢字」そのものを覚えることに加え、抽象的な熟語の意味も覚えていくことになります。
「美観」「悲喜こもごも」「法案」など…。
「達筆」「器楽」など…。
自分で辞書を引いたり、検定直前には私も横について、辞書を引きながら熟語の意味を説明したりしました。
辞書引きの記事はこちらです。
次はおそらく1年後に6級を受けると思いますが、早めに練習をはじめ、追い込みをしなくてもいいようにしたいと思います。
最後に…。
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