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中学受験で、本命校と熱望校って同じ意味?
中学受験で、前受け校と滑り止め校ってどういう違いがあるの?
中学受験は、なかなかディープな世界ですね。
その中で、私も、最後まで明確には定義が分からなかった用語たちがあります。
それは「〇〇校」という呼び方のもの。
例えば以下のような言葉。
- 1月校
- 前受け校
- お守り校
- 腕試し校
- お試し校
- 押さえ校
- 滑り止め校
- 安全校
- 併願校
- 熱望校
- チャレンジ校
- 本命校
- 実力相応校
- 第1志望校
- 第2志望校
いろんな言い方がありますよね。
中学受験(高校受験や大学受験も?)の様々な局面で、特にネット上で目にする言葉たちです。
中学受験における「〇〇校」
調べてみたところ、これらには正確な定義はなく、雰囲気で使っている方が多いだろう、というのが結論です。
「会話をしていても実は認識が食い違ってた」なんてこともありそうです。
ある会話で、私はてっきり、熱望校というのは第一志望校のことだと思ってたんです。
すると、その方の中での定義は「熱望校はあくまで熱望でチャレンジな学校。第一志望は適正校」だったみたいです。
そういうわけで、まったく正確な定義はないのだと思いますが、私の中で分類・定義してみました!
お試し校・腕試し校・前受け校・1月校
主に1月に受ける学校のことを、前受け校や1月校と言います。
首都圏の中学入試解禁日が以下のようになっているので、東京・神奈川に重点を置いている方にとってみれば埼玉や千葉、その他地方の学校は「前受け」となるのです。
- 埼玉 1月10日
- 千葉 1月20日
- 東京 2月1日
- 神奈川 2月1日
1月に受ける理由は人それぞれですが、以下のような感じです。
我が家は、全部該当します!
- 受かったら進学する意思があるから
- 受かっておけば、2月受験校を強気プランに変えられるから
- 本命校の前に、模試以外で本物の入試を経験しておきたいから
- 得点開示のある学校は、1月中旬時点での立ち位置を把握できるから
- 本番に向け、気を引き締められるから
その中でも、偏差値や立地の観点から志望度が高くない、または合格しても進学する意思があまりない学校のことをお試し校・腕試し校というようなニュアンスですね。
この3つの中なら、私は前受け校・1月校という言い方が何の含みもなくシンプルで好きです。
便宜上使っていると言っても、やっぱり「お試し」や「腕試し」っていう言い方は失礼かなと思ってしまいます。
実力相応校
実力相応校とは、その時点の持ち偏差値と同等の偏差値の学校のこと。
第1志望校は、この実力相応校かチャレンジ校のどちらかであることが多いですね。
押さえ校・滑り止め校
押さえ校・滑り止め校は、あくまで私の感覚ですが、第3~5志望校のこと。
第1~2志望に不合格だったときには進学する意思がある学校のことです。
ただ、お試し校・腕試し校よりは志望度が高いし、人によっては2月校も含んでいます。
うちは1月校をお守り校とさせていただき、2月は全て、持ち偏差値より上の学校を受けました。
安全校
安全校もやや定義があいまいですが、押さえ校や滑り止め校よりは少し上の、実力相応に近いニュアンスで語られていることが多いと思います。
併願校
併願校は、第1志望校(または第1志望群)以外で実際に受験する学校を指すことが多いと思います。
お守り校
お守り校は、ほんとに、人によって使用シーンが様々で、最後まで分からなかったー。
私は、「この学校の合格のおかげで、その後の日程でチャレンジできる」という意味で使っていたけど、人によっては押さえ校・滑り止め校と同義で使っていたように思います。
熱望校・本命校・第1志望校
熱望校・本命校・第1志望校、これらの違いは正直、分かりません。
多分、ほぼ同義と言っていいのかなと思います。
チャレンジ校
チャレンジ校…これもね、さっぱり分かりませんでした、今の今まで。
特に、熱望校・本命校・第1志望校あたりとどう違うのですか?と。
そこで検索してみたんです。
そしたら、スーッと腹落ちする、納得いく説明を見つけました。
中学受験などでは
本命校とチャレンジ校とが
存在する。よく考えてみると
不思議な点がある。それは本命校とは
絶対的な意志と思いが強く
合格すれば入学する学校だ。そこに合格できたら、
またチャレンジ校を受験する
わけだから、本命校の位置付けは
??となる。つまり、こういう事なのだ。
本当の本命校は
チャレンジ校ということになる。合格すれば即手続きをする!
これこそ、本命校なのでは?大学受験の場合は本命校は
明確だが、中学受験においては偏差値に基づいた本命校と
引用元:中学受験師Rさんオフィシャルブログ
心の本命校は別のものらしい。
「ふむふむなるほどねー!!!」と読み進めていたら、このブログ、なんと私がいつもYouTubeを拝見している受験師Rさんのだわ!!!
受験師RさんのYouTubeチャンネルは、とっても興味深い&面白いですよー!
話を戻して。
チャレンジ校については、「心の本命校である」という話もとてもしっくりきたけど、そうではない使い方の人もいるかもしれないですね。
校風・立地・その他はあくまでも本命校のほうが好きなんだけど、でも本命校に受かった後なら、上はどこまで通用するのか、学力的な「腕試し」「実力試し」で受けてみる学校のことをチャレンジ校と呼ぶ方もいるかもしれないですね。
あくまでも通いたいのは本命校だから、両方受かっても本命校を選ぶ、と。
ただ、そうは言っても、合格確率が低すぎてあまり本気で考えてなかっただけで、いざ受かってみたら、チャレンジ校に進学したくなる人も一定数はいそうですよね!
そうそう、X(旧Twitter)で、この「上を試すチャレンジ校」の意味でお試し校を使っている方がいて、「滑り止め」の意味で使っていた方との会話が嚙み合ってなかったのを拝見したことがあります。
中学受験における「〇〇校」まとめ
このように、定義があいまいなものが多いですが、自分が使っていて気持ちいい言葉、相手も気持ちいい言葉を使うのがよいなと思います。
例えば、某中学校では、生徒自らも、自分の学校を「滑り止めの星」と言ってるみたいですが、中高生がそんなこと言っちゃうのって、そういう社会を作った、そういう価値観を植え付けた、我々大人の責任だなって思ってしまいます。
私も、学校選びにあたり、偏差値はもちろん指標として重視はしました。
ただ、子供には、滑り止め校・押さえ校という言葉を使ったことはありません。
1月前受け校に合格をいただいたとき「よかったね!お守り校ができたね」と伝えました。
あ、これは、「いい親でしょ」という話ではなく、「自分もそう思っていた方が精神衛生上いいな!」と思ったんですよ。
なので、もし「滑り止め」的に捉えている学校があれば「お守り」って心の中でも言い換えるのが良いかもしれません。
我が家のお守り校は、通学距離だけがイマイチだったのですが、とてもいい学校なので、心の中で大切な思い出にしていて、妹もきっと受験します。
最後に…。
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