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中学受験をする際に、よく聞く言葉のひとつに「持ち偏差値」があります。
持ち偏差値?聞いたことないです。
小6の秋ごろから急激に目にするようになりますよ。
「持ち偏差値」とは、ある人の大体の学力を表す言葉で、志望校・併願校選びにも役立ちます。
しかし、「持ち偏差値」という言葉には、正確な定義はありませんし、どのように算出するのか、どのように活用するのかも分かりにくいものです。
持ち偏差値の定義と算出方法
「持ち偏差値」とは、読んで字のごとく、「ある人の持っている偏差値」という意味で、ある人の大体の学力を表す言葉です。
おさらいですが、偏差値とは、50を基準として、平均からどれくらいの差があるかを表した数値。
例えば、自分の得点が平均点と同じであれば、偏差値は必ず50となります。
偏差値が高いということは、その集団の中で上位に位置することを意味します。
集団の構成員が変われば、偏差値も全く違うものになることもあります。
「持ち偏差値」という言葉には正確な定義はありませんが、一般的には直近数回の模試の平均値をさすことが多いです。
直近3回の偏差値が53、55、54なら、持ち偏差値は54程度ということ。
サピックス生の場合、持ち偏差値は、小6で受験する合格力判定サピックスオープン4回分の平均を指すことが多いですね!
持ち偏差値の見方と使い方
持ち偏差値は、自分の学力を把握するための指標ですが、受験生活においてはもちろん自分の志望校・併願校選びにも活用します。
各学校の合格ラインは、過去の受験生の持ち偏差値と実際の受験の合否データ等を基に、各塾が作成した偏差値表で確認することができます。
例えば、サピックスで配布されている偏差値表は80%偏差値なのですが、サピックス持ち偏差値が60であれば、偏差値表で偏差値60の学校の80%合格ラインに達しているという見方ができます。
去年、持ち偏差値が60だった先輩のうち8割が合格していたということ!
持ち偏差値活用の落とし穴と注意点
持ち偏差値は、中学受験において有用な指標ですが、それに過度に依存すると、落とし穴にはまる可能性があります。
持ち偏差値と偏差値表を参考にして志望校・併願校を選ぶ際には、以下のようなポイントに注意しましょう。
- 80%合格ラインは安全圏といわれ、主に併願校の選定に使われます。
熱望校やチャレンジ校については、多少達していなくても、塾の先生に相談するなどしてみてください。
- 偏差値表はあくまで参考であり、必ずしも正確ではありません。
各塾で出している偏差値表を見比べると、結構数値が違ったりしますよ。
中学受験の持ち偏差値とは?定義と志望校選定への活用方法 まとめ
言わずもがなですが、持ち偏差値は、自分の学力を測るための指標であり、それだけで志望校を決めるものではありません。
あくまで参考です。
志望校を選ぶ際には、偏差値だけでなく、学校の特徴やカリキュラム、進路実績なども考慮することが必要です。
校風も重要!
とはいえ。
最後の最後には、やはり持ち偏差値も重視すると思います。
我が家もありがたいことに持ち偏差値よりも数ポイント高い学校に合格することができましたが、それよりはるか上のところは受験自体を避けたり、受験で落ちた学校もあります。
偏差値表上で、持ち偏差値同等かそれより下の学校は、合格しました。
「やはり偏差値は正直なんだな(一部例外あり)」というのが受験を終えてみての感想です。
ご参考になれば幸いです。
最後に…。
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