【1分で無料】ポケモン下敷き、もう入手しましたか?
今ならスマイルゼミの資料請求で、
ポケモン下敷きと「読めない漢字・書けない漢字 攻略BOOK」がもらえます!
我が家も、もちろんありがたくいただきました~♪
>> スマイルゼミの資料請求で、ポケモン下敷きと「読めない漢字・書けない漢字 攻略BOOK」をもらう![PR](なくなり次第終了)
「夏は受験の天王山」という言葉もあるとおり、小学6年生の夏休みは、中学受験において最も重要な時期のひとつです。
再度基礎を固めたり、苦手分野を克服したり、時事問題などの知識を身につけたりするには最適な時期。
しかし、夏休みを大満足で終えられる受験生やご家庭は、そこまで多くないのではないでしょうか。
我が家も、振り返ると、夏休みの過ごし方は反省点だらけでした。
当時は、頑張ったつもりではありましたが、結局、夏期講習後のマンスリーテストは、結果が悪く、焦りました。
ですが、夏休みが終わってしまったからといって、諦めてはいけません。
後悔ばかりして、次に活かさなければ何にもなりませんし。
夏休み後にも成績は伸びる!!!
これは、我が子が小6だった9月に先輩ママさんにも言われた言葉なのですが、すぐには信じられませんでした。
ですが、これは本当です!
どうか、この言葉を信じて頑張っていただきたいなぁと思います。
9月にまずやるべきこと【夏の頑張りを認める】
この記事は夏休みに後悔が残った方用です。
「大満足だった!」という方の参考にはならないと思います。
さて、夏休みに後悔が残った方が9月にまずやるべきことは、自身の夏休みの勉強内容と成果を振り返り、頑張りを認めるということです。
以下のような点を確認しましょう。
- 夏休み中に頑張ったことや達成したことを振り返る。
- 苦手分野や課題で、改善できたことを振り返る。
- 夏休み後の模試やテストの結果で良かったことを振り返る。
これらの「良かった点」を振り返ることで、自己肯定感を復活させ、やる気を引き出す(長持ちさせる)ことが最重要です。
振り返りはお子さん1人で行ってもいいですが、できれば親御さんが傍につき、一緒に頑張った点をほめましょう。
ほめる点がなくても、ほめる点を探し出して、ほめるのが大事だったと思います。
私も先輩ママさんに言われて、ほめる点を探し出してほめました!
大事なのは、夏に後悔が残る過ごし方をしてしまった子供を責めることではなく、9月からの気持ちを高めることなのです。
責めることで一時的に親御さんの気持ちは晴れるかもしれませんが…。
ここは長期的目線に立ちたいところですね🎵
そして、頑張りを認めたら、その後で積み残し案件を抽出します。
決して責めずに。
これを9月からの計画の中に入れ込みます。
9月からの学習計画の立て方
夏休みの振り返りをしたら、次に9月からの学習計画を立てましょう。
9月からは、塾では志望校別特訓や過去問演習が始まりますし、学校でも2学期はイベントが多めです。
時間に余裕がなくなるので、計画的に勉強することが本当に本当に大切です。
我が家では、塾のスケジュール表をもとに計画を立てていきました。
この順です。
- まずは塾のスケジュール表を用意する。
- そこに学校の予定を書き込む。
- 過去問を解く時間を仮で書き込む。
- 前項で抽出した、夏の積み残し案件をマッピングする。
詳しく見ていきます。
①まずは塾のスケジュール表を用意する。
塾のスケジュール表に余白があまりない場合は、やや面倒ですが別途エクセルや手帳などに塾の予定を書き起こして、そこに②以降のものを書き込んでいきます。
塾の授業予定だけでなく、模試予定も書き込みます。
②そこに学校の予定を書き込む。
行事だけでなく、午前帰宅日なども。
午前帰宅日は勉強を多くできるチャンスです。
そういう日は、私も仕事を半休にしたりして伴走しました。
③過去問を解く時間を仮で書き込む。
過去問演習は思うように進みません。
まず、思ったほど時間が取れませんし、秋以降に志望校・受験校を変更するご家庭も多々あります。
我が家も併願校を変えたので、過去問演習スケジュールは何度も調整・変更しました。
過去問については、以下も参照いただければと思います。
④前項で抽出した、夏の積み残し案件をマッピングする。
積み残し案件…我が家の場合は理科の基礎固めでした。
これは「サピックス理科コアプラスを〇周する」という目標を立て、9月以降のスケジュール表に具体的なページ数を書き込んでいきました。
コアプラスは市販されているサピックスの教材です。
サピックス生以外にも根強い人気がありますよね。
学習計画は、できれば親子一緒に作りたいものです。
小学6年生1人で作るのはなかなか難しいと思います。
自分・お子さんに合ったリアルな計画を立てることが重要です。
9月からの学習計画を立てるときの留意点
計画を立てるときの留意点は以下のとおりです。
余裕を持つ
学習計画を立てるときは、無理なく達成できるように余裕を持って設定しましょう。
時間や内容に詰め込みすぎると、逆にストレスや焦りが生じて効率が下がります。
予期せぬ事態やトラブルに対応できるように、予備日も入れておきましょう。
そうすることで、以下に書く「微調整」をあまりしなくてよくなります。
微調整をする
学習計画は変更してはいけないというルールはありません。
途中で状況が変わったり、塾や学校の予定が変わったりすることもありますよね。
そんなときは、計画を見直して、必要に応じて修正しましょう。
計画は自分の勉強をサポートするものであり、束縛するものではありませんね。
ただし、大枠は守るようにしましょう。
また、怠けて計画変更するなどは言語道断です…。
科目の偏りを防ぐ
たまにSNSなどで、
我が家は算数に全振りします✨
などと宣言しているご家庭もありますよね。
ですが、我が家も実際にやってみた結果、おすすめしません。
受験科目が算数だけというなら別ですが。
我が家も一時期算数に全振りした時期があったのですが、算数ばかりに注力して、別の科目から遠ざかったとき、その科目の”勘”を忘れてしまい、その科目の成績が顕著に落ちました。
その経験から、濃淡は付けるのはOKですが、なるべく偏りを防ぐような計画を立てるのがよいとお伝えしています。
また、科目を変えることで、煮詰まりを防ぎ、リフレッシュする目的もあります!
計画通りに勉強することは簡単ではありませんが、微調整はしつつ、大枠は守りながら勉強を進めたいものです。
小6の9月以降の過ごし方 まとめ
以上、中学受験勉強で夏休みが終わった後にやるべきことと、9月からの学習計画の立て方と注意点を紹介しました。
夏休みは中学受験において大きなターニングポイントですが、それだけでは中学受験の結果は決まりません。
夏休みが終わって、9月から本番まで、思っているよりも期間は長いです。
やれることはまだまだたくさんあります!!
この記事が中学受験生とその保護者の方々の参考になれば幸いです。
最後に…。
ブログを読んでくださった「中学受験予定の方」に、プチ情報(無料)✨
・中学受験塾選びを迷っている方
・通塾中だけど塾の活用法が心配な方
が必見の無料情報冊子があります。
それは、SS-1という個別指導塾が発行している『合格を決める塾の使い方』。
私がいただいたのはSAPIX版ですが、塾別冊子には他にも四谷大塚版などがあります!
実際に私が資料請求して中身をご紹介した記事はこちら。
上の冊子と社会の無料授業動画がイチオシです。
「無料でここまで?」という内容なので、是非資料を取り寄せて塾の成績を最短で上げる秘密を探ってみてくださいね。