主のつぶやき

記憶力を上げる方法が知りたい! 『脳にまかせる勉強法』で記憶力アップ

脳にまかせる勉強法

こんにちは。ゆめねこです。

あなたは記憶力が良いですか?

私の職場には驚くほど記憶力が良い先輩がいて、本当にうらやましい限りです。

私も学生時代はさほど悪くなく、自分は記憶力が良いほうだと思っていました。

突然衰えた、私の記憶力

ですが、社会人になってからは、記憶力が悪化したように思えたのです…。

長年、

ゆめねこ
ゆめねこ
「やはり歳をとったからなのかな?」

「でも、なぜ、こんなに急激に記憶力が落ちたのだろう?」

と悩んでいました。

今回ご紹介するこの本を読んで、その謎が解けました。

私の脳が大幅に劣化したわけではなかったのです。

脳の仕組みを理解していなかったために、脳をうまく活用できていなかっただけなのです。

 

端的に言うと、

「復習をやめたから」

「覚える意志を持たずに過ごしているから」

脳が記憶してくれなかったのです。

『脳にまかせる勉強法』著者紹介

この辺で、著者のご紹介です。

著者の池田義博さんは、日本記憶力選手権で「数年連続記憶力日本一」、トニー・ブザン主催の世界記憶力選手権で「日本人初の世界グランドマスター」に輝いた、素晴らしい記憶力の持ち主です。

上記の称号を得るような方は、1時間でランダムに並んだ数字の順番を1000ケタ以上記憶できたりしてしまいます!

池田さんは40代半ばで初挑戦し、史上最高得点で優勝しました。

しかし、もともと記憶力に長けていたわけではなかったとのこと。

あらゆる記憶のメカニズムを研究し、トレーニングに励まれた結果だそうです。

「脳はいつからでも鍛えることができる」

と信じていた池田さん。

見事に記憶力日本一に輝き、すばらしいです!

エビングハウスの忘却曲線

さて、記憶力の話に戻しますが、「エビングハウスの忘却曲線」というものをご存知でしょうか。

脳は自分自身のオーバーフローを防ぐために、なるべく物事を覚えないような仕組みになっていて、それによって記憶というものは必ず忘却していくものらしいです。

つまり、「忘れるのは当たり前」なのです。

memory1

この図から分かる通り、普通に物事を覚えていくと、1時間後には学習した半分以上を忘れていることに…。

恐ろしいです!!

つまり、記憶の定着には「復習」が必須なのです。

でもそんなの当たり前ですよね?

学校でも復習しろって先生に言われましたよね。

なのに、私は社会人になってから「復習」をしなくなったんです。

なぜなら、仕事に復習が必要だなんて思わなかったから

最初だけがんばれば自転車に乗れるようになるように、一旦乗れたらあとはスイスイ漕げるようになるように、仕事というものは復習なんてしなくてもスイスイと回していけるものだと思っていました。

そういう職種もあるかもしれませんし、仕事が好きならわざわざ復習などしなくても身につくかもしれません。

でも私は違いました。

私の仕事は、必須ではないけれども暗記しておいたほうがスムーズな事項が割と多く、でも記憶力が低下したと思い込んでいたので、暗記は諦めていました。

分からなければ、都度調べて解決していました。

その場で不明事項を解決した後は、記憶に残そうという努力は特にしていませんでした。

それが、自分の脳からさっと取り出せるようになると、なんと効率的でしょう!

冒頭に書いた、先輩のように。

私はこれから、この本に書いてあったことを実践してみます。

まずは、当たり前だけど学生時代の原点に立ち返って、「復習」をがんばります。

復習の仕方

記憶の定着とは、ペンキ塗りのようなものなのだそうです。

ペンキを塗るときには、1回では塗り終わりません。

ムラができてしまっているところを、丁寧に何度も塗り重ねていきます。

記憶の定着もこれと同じなんだそうです。

memory2

薄い記憶を何回にも分けて塗り重ねるのが効果的です。

復習というのは、ある程度忘れかけたころに行うことで、より記憶を強くする作用があるようで、タイミングを見計らって何度も何度も塗り重ねていけば、記憶は強固なものとなります。

ただ復習すればいいというものでもなく、効率的な復習の仕方があるんですね。

その他のおすすめ記憶術

本に書かれていた、その他のイチオシ記憶術として、「人に教える」というものがあります。

このことは、他の書籍などからその効果は知っていましたし、自分の実感としてもありました。

例えば、後輩に仕事を教えるときは、自分1人では何となくできていた仕事も、人に伝えるために「言語化」しなければならないので、頭が整理される感覚があります(結構、疲れます)。

その「整理」が記憶の定着につながります。

また、脳は「思い出」や「感情」が伴うと記憶を定着させやすいので、「あの時、〇〇さんに、△△で教えたな」という思い出があるだけで、その記憶の定着率は格段に上がるのです。

なので、「人に教える」は自分のためにもなるのです!

感謝されるし、自分のためにもなる、一石二鳥ですね。

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その他にも、私の超絶おすすめしている本『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』と似ている記述もあり、ますます実践していくのが楽しみになりました。

まとめ

記憶力の低下でお悩みの方には、ぜひともおすすめしたい本です。

もちろん、お子さんの学習にも使えます。

後日談ですが…私の職場の記憶力抜群の先輩に、記憶力向上の秘訣を聞いたら、

「義務でやってるわけではないけど、寝る前に、今日あったことを一通りおさらいする癖が幼少期からある」

と言っていました。

これって…やっぱり「復習」ですよね。

深い深い記憶の海に沈みかけた記憶を、タイミングよくかき混ぜて取り出す。

決して海底には沈ませない。

その唯一の方法が「復習」であり、「復習」をすることでその知識をいつでも取り出せて、活用できる状態を保つことができるのですね。

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