最近、ステイホームだったので、ニュースを見る機会が増えました。
その中で、法律や日本国憲法に興味を持った兄。
私も詳しくないので、これを機に…といくつか本を読みました。
ゆめねこ
その中でも、とても分かりやすかった4冊をご紹介していきます!
オールカラー マンガで楽しくわかる日本国憲法
このオールカラーシリーズは、他にも数冊読みましたが、やはりオールカラーはとっつきやすいですね。
入門書にぴったりです。
マンガも入っていたりして、日本国憲法を身近に感じることができます。
すべての漢字に読み仮名がふってあり、小さい子でも読むことができます。
文字も大きくて分かりやすいです!
10歳から読める・わかる いちばんやさしい 日本国憲法
タイトル通り、小学校中~高学年に向けて書かれた本です。
日本国憲法の主要条文について解説してくれています!
そして、小学校6年生の公民授業に登場する内容を中心に、要点をしぼって解説してくれてるのがいいですね。
声に出して読みたい 小中学生にもわかる日本国憲法
あの齋藤孝先生の声に出して読みたいシリーズです。
声に出して読むことで、憲法が自分の中に染みてくる感覚です。
絵は『りんごかもしれない』でおなじみの、ヨシタケシンスケさん。
わかりやすい図解とユニークなイラストで頭にスーッと入ってきます。
井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法
平和憲法の精神を表している「前文」と「第九条」を、井上ひさしさんが子供向けの言葉に「翻訳」した本です。
また、いわさきちひろさんのやさしい絵で、「憲法を感じる」絵本、でもあります。
「はじめに」に書かれていることがとても印象的でした。
「~とにかく二十歳前後と言うのがきみたちの寿命だ。」
ところがあの八月一五日を境に、なにもかも変わった。
「きみたちは三〇、四〇まで生きていいのです」
というのですから、頭の上から重しがとれたようで、しばらく呆としていました。
これは、「私の知らない世界が書かれている、読まなければ」と思って、手に取りました。
普段、憲法をそこまで強く意識せずに生きていられるのは平和な証拠なんだなあと思いました。
日本国憲法 おすすめ本 まとめ
基本的に、子供が憲法に触れるのは小6の公民が初の機会かと思いますが、10歳前後で理解できる本もたくさん出ているので、小3~小4くらいから、すこ~しずつ触れていくといいと思います。
するとニュースを見る目も変わってくると思いますし。
元々の専門家でない限り、親も復習にもなり、新たな発見もたくさんあります✨