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中学受験が盛んな地域に住んでいるので何となくうちもする予定だけど、中学受験のメリットって何でしょう?
中高一貫校に進学するメリット・デメリットを知りたいです。
こんな疑問、ありますよね。
この疑問に限らず、人生にはたくさんの選択肢があり、「メリットのみ!」という選択は少ないかもしれません。
だからこそ、迷いが生じるんですよね。
それではどうやって物事を選択・決断していけばいいのでしょう。
「直感に頼る」なども、ときには良いでしょう。
けれども、「とても大事な決断である」という場合や、「どうしても決められない・分からない」という場合は、「冷静にメリット・デメリットを知り、それぞれに重み付けをして、メリット(良さ)の総量が大きいほうを選ぶ」のがおすすめです。
大切なお子さんの進路をどうするか迷うのは、親として当然のこと。
今後のことを考えていくにあたって、中学受験をすることや中高一貫校に通うことのメリット・デメリットを確認していきましょう!
我が家が中学受験をした理由
我が家は、結果的に中学受験を経験したわけですが、一番の決め手は、「本人が男子校に行きたいと言ったから」です。
もし本人の強い希望がなければ、ずっと迷っていたかもしれません。
特に小6になって大変さを目の当たりにしてからは、「小学生にこんな過酷な思いをさせなければならないのか」と悩みました。
我が家は中学受験を「当然のようにやった」わけではないのです。
ちなみに今でも、中学受験を絶対的に支持しているわけではありません。
それでも、やはり中学受験をすることの良さや、中高一貫校のメリット・デメリットについては調べた結果、親としても「中学受験をするメリットは大きい」と判断したのです。
知人が中学受験を決めた理由
「なぜ中学受験をするの?したの?」というのは、リアルでもよく話題になります。
そこで、私が聞いたことがある中学受験をした理由をご紹介します。
教育の質が良さそうだから
これは絶対とは言えないかと思います。
公立中学校にも、自己努力で非常に熱心な先生もいます。
ただ、やはり中高一貫校は生き残りもかかっていますし、伝統などもありますので、「中高一貫校のほうが質の高い教育を受けられる確率が高い」というのは事実だと思います。
高校受験がなく、大学受験の準備がしっかりできるから
中高一貫校は、学習進度が早いです。
高2までの5年間で中高のカリキュラムを終え、高3の1年間を大学受験勉強にあてるようになっている学校が多いです。
高校受験がない分、気持ちに余裕を持って大学受験を迎えられるのが特徴です。
学力や価値観が近い子がいそうだから
これは我が子を見ていてもそう思います。
我が子は、コミュニケーション苦手な私からしたらびっくりな「基本誰とでも仲良くなってくる性格」なのですが、中学入学後はさらにご学友に恵まれて楽しんでいる印象を受けます。
お友達に刺激を受け、新しい趣味にも没頭していてイキイキしています。
地元の中学が荒れているから
これは非常に多いですね。
あとは、現時点で、地元の公立小学校で、「からかい」や「いじめ」などの嫌な思いをしているから、メンバーがほぼ持ち上がりとなる公立中学校には進みたくないという方も多かったです。
地元の中学校に入りたい部活がないから
確かに公立中学校よりも私立中学校のほうが部活が豊富であることが多いですね。
知人で「地元の中学校に入りたい部活がない」と言っていた人々は、「何部に入りたいの?」と聞くと、「鉄道研究会」「ダンス部」「筝曲部」などと言っていました。
僕が入っている部活も、地元の公立中学校にはないなぁ。
その他の理由
あとは、
- 親御さん自身が中高一貫校出身で、良かったから
- 親戚全員・先祖代々、この中高に通っているから
- 中学校の場合は、例え落ちても公立中学校に通えるという安心感があったからこそ、中学のうちに受験して入学してしまいたかった(高校は基本的に入試に受かったところしか入学できないため)
という意見もありました。
それでは、上記との重複もありますが、中学受験をすることのメリットや、中高一貫校に通うことのメリットを見ていきましょう。
中学受験をすることのメリット
井の中の蛙が大海を知ることができる
我が子にとって中学受験をして一番良かったと思うのは、早めに大海を知る(=視野を広げる)ことができたことです。
調子に乗ったりはしていませんでしたが、小学校の先生やママ友さんから「〇〇君は頭がいいね。物知りだね」と言われることが多かった息子。
そんな子が、サピックスに通い、自分よりもっとたくさんのことに興味を持ち、知識の幅が広く深い子や、頭の回転速度が高い子や、多量の課題にもめげずに頑張ることができる子に出会い、とてもいい刺激になりました。
小学生のうちから多様な知識が身に付き、ずっと役に立つ
主に小4から行う中学受験勉強は、公立小学校の学習内容とは大きく異なります。
大人にも難しい内容、というか、大人も太刀打ちできないような問題も解いていました。
さらに、例えば社会科の学習では、時事問題にも強い関心を持ち、学んでいました。
小学生のころにガッツリ身に付けた、積極的かつハイレベルな学習の姿勢は生涯役に立つと思っています。
また、中学受験の勉強は本当に難しいので、脳には大きな負荷(刺激)がかかっていると思います。
なので、知識の習得だけでなく、能力開発としても大きな効果が得られるはずです。
負けない心が育つ
中学受験に取り組んでいると、様々な壁が目の前に立ちはだかります。
中学受験をすることがなければ、小4~小6の子供たちには無縁だったであろうたくさんの壁が。
小学校の友達は放課後遊んでいるのに自分だけ遊べなくて寂しかったり、何度解説を見ても解けない問題が出てきたり、暗記が苦手なのに覚えることが膨大だったり、勉強をがんばっているつもりでも塾のクラスが落ちてしまったり、そもそもやる気が出せなかったり。
中学受験では、こういった困難がバンバン目の前に訪れてきます。
それらを何度も何度も努力と工夫で乗り越えることで、耐える力、投げ出さない力、自身が育まれていきます。
中高一貫校に通うことのメリット
各学校によって特色は違いますが、一般的に言われている中高一貫校のメリットをご紹介します。
生涯の友人ができる
中高一貫校では、中学校と高校の6年間、同じ仲間たちと過ごすことになります。
多感な時期の6年間を一緒に過ごすと絆は自然と深まります。
すでに、変わった趣味の持ち主の友達がたくさんできて楽しいです!
中学生と高校生の交流が盛んで良い刺激となる
部活動や学校行事などで、中学生と高校生の交流も盛んです。
中1のときに高3の先輩の生活を垣間見ることができるのは、将来を予測するうえでも大きなメリットとなるはずです。
僕も、部活で高校の先輩を目標に頑張っています!
余裕を持って大学受験準備ができる
中高一貫校は高校受験がないので、中学入学後6年間は、大学受験に向けてじっくり対策ができます。
公立中学校よりも学習進度が早く、高2までの5年間で中高のカリキュラムを終え、高3の1年間を大学受験勉強にあてるようになっている学校が多いです。
高校受験がない分、気持ちに余裕を持って大学受験を迎えられるのが特徴です。
特に難関大学を目指す生徒にとって、高校生活最後の1年間を大学受験に専念できることは大きな強みになります。
共感した教育理念の学校を選べる
特に私立の中高一貫校は、独自の教育理念を掲げ、その理念に沿う芯の通った教育を行っているところが多いです。
高校から入れる私立もありますが、12~13歳という早いうちからそういった教育を受けていると、その価値観になじみやすいと思います。
「グローバルで活躍できる人材に育ってほしい」「理系教育に力を入れている学校がいい」そんな特色から、志望校を選べるのも中学受験の良さですね。
中学受験をすることのデメリット
それでは、デメリットも見ていきたいと思います。
お金がかかる
中学受験にはお金がかかります。
塾なし受験の方もたまにいらっしゃいますが、受験校にもよりますが、本当にすごいと思いますよ。
基本的には中学受験塾に通うことになるので、経済的負担は大きいです。
以下の記事に、実際にかかったお金をまとめました。
心に傷を負ってしまう子もいる
知人のお子さんは中学受験撤退組。
お子さんが「このままだと心が死ぬ」と言ったことをきっかけに、撤退を決心したそうです。
度重なるテストとその成績によるクラス替え、そして塾の先生やクラスメートの心無い言葉。
それらに心がやられてしまったとのこと。
お子さんの性格や、環境にもよると思いますが、この子の言葉を聞いて、「中学受験は決して無理強いできないものだな」と思いました。
中高一貫校に通うことのデメリット
地元友人との交流が少なくなる
地元の友人との交流は少なくなります。
成人式などでも、少しばかり寂しい思いをすることが多いようですね。
私立中高の卒業生の中には、成人の日に成人式には行かず、中高の仲間でお祝いする子たちも多いようですね!
友達作りに苦労する
地元の公立小学校に行っていれば、小学校からのお友達がいますが、中学受験をして入学する中学校には知り合いが全くいないこともあり、お友達作りが0からのスタートになることもあります。
お子さんの性格によってはかなりの負担になる子もいるようなので、そこは要注意です。
メンバーが6年間固定である
メリットのところで、メンバーが6年間固定なのは絆が深まると書きましたが、学内の人間関係に問題が出てきたときには辛いこともあります。
どうしても馴染めずに転校していく子もいるようです。
また、中3くらいになって「6年間女子校/男子校は嫌だなー」と気付く子もいるそうです。
大学に行って異性との付き合いに戸惑う
女子校/男子校で6年間過ごすと、大学等で異性がいる環境になかなか慣れない子もいるというのもよく聞く話ですね。
中だるみする子がいる
中高一貫校には高校受験がないので、中だるみしやすい点は否めません。
高校受験のための勉強をしなくても良いのは前述のとおりメリットではあるのですが、学習上の大きなイベントが6年後の大学受験まで訪れないので中だるみしてしまいがちなのですね。
これは模試をうまく活用する、何かの大会に出る、留学を検討するなど、中だるみをせずに充実した日々を送るための工夫が必要なところです。
経済格差を感じることがある
私が通った中高一貫校には、圧倒的に裕福な友人もいました。
社長の子、医者の子、県知事の子。
私の中1のクラスでは、父親がサラリーマンだったのは少数派でした。(5人以下)
クラスメートの話がスケールが大きすぎて、ついていけなかったこともあります。
仲良くしていたのは派手なグループなどではなかったので、友達付き合いにおけるお金の悩みなどがなかったのは幸いでした。
また、知人のお子さんの学校は「海外研修」が希望制なのですが、お子さんが家計を気遣って「私は行かないよ」と言っていたのを見るのが辛かったそうです。
お金がかかる
私立は学費がかかりますね。
先日も、引き落としの連絡が来て、金額を確認し、改めて高いなと思いました。
各種減免制度もあるようですが、基本的には公立・国立よりもお金がかかります。
その分、質の高い教育を受けられている実感があれば良いかと思いますが、もしそれが感じられない場合は悶々としてしまいますね。
また、通学も基本的には電車やバスになるでしょうから、交通費も意外とバカになりません。
通学に時間がかかる
学校が遠ければ、電車やバスで通うことになります。
通学時間が長い場合、勉強時間や睡眠時間が短くなってしまう可能性もあります。
僕も中1の1学期は、通学だけで疲れてしまっていました。
また、遠方でお弁当持参の学校の場合、お弁当をかなり早い時間から作り始めないと間に合わないです。
給食がない場合が多い
我が子が受けた私立中学校の中で、給食の学校は1校だけでした。
1校あっただけでも驚かれます。
かなり珍しいことのようですね。
給食って本当にありがたいですよね。
毎日のお弁当作りは、結構な負担になってしまいます。
中学受験をすること・中高一貫校に通うこと メリット・デメリットまとめ
この記事では、中学受験をすること・中高一貫校に通うことのメリット・デメリットをたくさんご紹介しました。
教育に絶対の正解はないと思います。
なので、これらの項目に対して「ここは絶対譲れない」「このメリットは、我が家にはメリットとはならないな」など重みづけをしたり、検討したりしていただければと思っています。
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